2019年8月22日、三菱自動車はコンパクトSUVのRVRを一部改良して発売を開始した。前後のデザインを一新し、安全装備を充実して全グレードをサポカー(セーフティ・サポートカー)Sワイドに該当させた。
ダイナミックシールドを進化させたフロントマスクを採用
RVRは三菱のコンパクトSUVだ。同名のトールワゴンは1991年から2002年に2代にわたって生産されたが、2010年にブランニューのコンパクトSUVに、RVRの名を復活させて登場した。海外では、ASXやアウトランダースポーツなどの名で販売されている。
トヨタ決算発表会で明らかにされた“21年末までに投入する新モデル18車種”を大予想【スクープ】
今回、一部改良されたモデルは、すでに2019年のジュネーブショーで発表されたASXの2020年モデルと基本的なデザインは同じだ。
三菱のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させ、左右から中央にへ包み込む形状のバンパーとフロントグリル部をスクエアなラインで構成している。これにより力強さと堅牢さを表現し、フロントフェイスに厚みを持たせて存在感を高めている。
フロントのランプにはLEDを多用し、バンパーサイドにターンランプとフォグランプを配置して、独自性と上質感を演出している。
リアは水平基調のテールランプとバンパーサイドにブラックのガーニッシュを採用して、ワイド感と安定感を演出している。
ボディカラーには、ここで紹介しているサンシャインオレンジメタリックとレッドダイヤモンドの2色を新設定し、全7色となった。
インテリアは外観ほど変わっていないが、上級グレードのGではシート生地に動きのある幾何学パターンを採用し、天井をブラックにしてスポーティな室内空間としている。
そのほか、スマートフォン連携ナビをメーカーオプションで設定したり、予防安全技術のeーアシストには前進時の誤発進抑制機能を追加して、サポカーSワイドに該当させた。
搭載されるエンジンはMIVEC(可変バルブタイミング機構)付きの1.8L SOHC。トランスミッションは6速スポーツモード付きCVTで、スポーツモードを楽しめるMポジションを新設定した。駆動方式は、2WD(FF)と4WDを用意している。車両価格(税込)は、以下のとおり。
M(2WD/4WD):210万4920円/234万1440円
G(2WD/4WD):227万2320円/250万8840円
[ アルバム : 三菱 RVR はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
マイカー所有者1000人に聞いた「次に買い替えたいクルマ」ランキング、EVを選んだ人の割合は?
40年ぶり復活! ホンダ「和製スーパーカー」公開に反響殺到! 赤い「Hエンブレム」&全長4.2m「斬新ボディ」に「カッコイイ」「存在感スゴい」 V6×MTの「MRクーペ」米で展示
「すごい炎と煙…」中央道が火災で「上下線とも通行止」国道20号へ迂回呼びかけ 圏央道も八王子で事故渋滞!?
「北近畿豊岡道」23日延伸! 新しい“街の玄関”完成 「近畿屈指の温泉街」も近くなる!
トヨタ「“ランクル”ミニバン!?」に反響多数! ド迫力顔に“顔面刷新”の「ハイエース」! 走破性は皆無な「ゲツエース」が「スゴイ」と話題に
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?