国内では絶滅危惧種化している4ドアセダンだが、海外に目を向けるとまだまだ健在だ。そこで、日本では販売されていないが、日本メーカーが海外向けに力を入れているセダンを何台か紹介してみたい。今回は、日産のアルティマだ。
日産 アルティマ(販売地域:北米、アジアなど)
1990年まで日本にも存在したFFセダンのスタンザ。その末裔が、このアルティマだ。北米では、1993年にスタンザからスタンザアルティマへ、そして翌1994年にはアルティマへと名称変更されて現在にいたる。
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現行モデルはアルティマとしては6代目になり、2018年のニューヨークモーターショーでデビューした。トヨタ カムリやホンダ アコードなどをライバルとするFFミッドサイズセダンで、北米では庶民の足として愛されている。
興味深いのは、世界初の可変圧縮比を採用したVCターボエンジンだ。圧縮比を8.0から14.0まで変化させ、2.0Lターボで最高出力は251ps、最大トルクは370Nmを発生する。V6 3.5Lの自然吸気エンジンと同等のパフォーマンスながら、燃費は約3割も良いという。(文:石井昌道、ホリデーオート2019年6月号より)
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