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業界ニュース 2019.3.13

平成初期は当たり年! みんなが憧れた往年のスポーツカー5選

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■「平成」も残りわずか、当時憧れだったスポーツカー

 バブル経済絶頂期だった平成初期、巷には輸入車や高級国産車が溢れていました。

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 国産自動車メーカー各社は高出力・高性能を売りにするスポーツカーをこぞって販売し、「速いクルマ」は若者たちの憧れの的でした。

 自主規制値だった280馬力の最高出力を発揮するクルマもあれば、直線の速さだけではなく操縦を楽しむためのピュアスポーツもありました。

 そこで、当時の若者たちが憧れたスポーツカー5台をピックアップして紹介します。

●ホンダ「NSX」NA1/2型(1990~2006年)

 1990年にデビューしたホンダ「NSX」は、最高出力280馬力(5MT)を発揮する3リッターV型6気筒 DOHC VTECエンジンをリアミッドシップに搭載し、1350kg(MT車)の軽量シャシを俊敏に走らせられる2シーターのピュアスポーツカーです。

「日本で唯一のスーパーカー」として、NSXは3.2リッターV型8気筒エンジンを搭載していたフェラーリ「328」を越える走行性能を目指しました。

 それを実現するため、当時ホンダがエンジンを供給していたF1チームのドライバーだった故アイルトン・セナや中嶋悟らが走行テストに参加したといわれています。

 専用に開発したエンジンと世界初のオールアルミ製軽量高剛性ボディに、サーキットで煮詰められたサスペンションセッティングなどは世界中から高い評価を受けました。

 そのおかげで、当時の国産乗用車では最高額だった800万円(MT車)にも関わらず発売前から注文が殺到し、発売時にはすでに3年分のバックオーダーを抱えていたそうです。

 いち早く乗りたい人はアメリカで販売されていた「アキュラNSX」を逆輸入したほどの人気でした。

 1992年に、サーキット走行を視野に入れた「タイプR」、1995年にはタルガトップタイプの脱着式ルーフを持つ「タイプT」が追加されるなど、複数のバリエーションを展開します。

 1997年には排気量を3.2リッターにアップして、トランスミッションを6MT化。2001年には固定式ヘッドライトへの変更も含むマイナーチェンジを行ない、2006年まで販売されました。

●三菱「GTO」Z16A/15A型(1990~2001年)

 1990年に登場した三菱「GTO」は、北米市場を強く意識したGTカーでした。とても日本車とは思えない低くワイドなシルエットとボディラインを持つ3ドアハッチバックは、まさにアメリカンスポーツカーそのものです。

 最高出力280馬力を発揮する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載したグレードは、スリップロスが少ない4WDを採用。

 大トルクを確実に路面に伝えることができたため、1600kgを超えるヘビー級の車体を物ともせず前へと進めることができました。

 基本的なシャシ構成やレイアウトは同社の「ディアマンテ」と共通でしたが、高性能化に対応するためアルミ製4ポットブレーキキャリパーやゲトラグ社製のトランスミッションなどを採用。

 1992年には50扁平の17インチタイヤとブレーキ強化、1993年には固定式ヘッドライトへの変更とトルク増に6MT化などを行い、その後も細かなマイナーチェンジを繰り返し2001年まで販売されました。

●日産「フェアレディZ」Z32型(1989年~2000年)

 1989年、4代目「フェアレディZ」は「スポーツカーに乗ろうと思う」のキャッチコピーでデビューしました。

 レンズカットなしのカバーの中にセットされたプロジェクターランプや、ワイド&ローなフォルムのボディは、新世代の「フェアレディZ」として高い評価を受けます。

 フロントに収められた最高出力280馬力を発揮する3リッターV型6気筒DOHCツインターボエンジンで約1500kgの車体を加速させ、日本国内のみならず、北米市場でも「300ZX」はポルシェなどの欧州製スポーツカーに負けない高級スポーツカーとして評価されました。

 ちなみに国内の280馬力規制は「フェアレディZ」から始まったとされています。

 歴代「フェアレディZ」と同様に2シーターと2+2の「2by2」のバリエーションを用意していましたが、「2by2」でも3代目「フェアレディZ」までの屋根だけ伸びたようなイメージはなく、美しいシルエットのまま4名乗車を可能にしています。

 同年に復活した「スカイラインGT-R」が全開加速時には「エンジンが回っていく」というイメージだったのに対し、「フェアレディZ」は「後ろから押し出される」印象が強いものでした。

■新型を披露したあのトヨタ製スポーツカーも登場

●トヨタ「スープラ」A70型(1986年~1993年)

 新型が話題の「スープラ」は1986年に初代が登場しました。

 それまで「スープラ」は北米でのネーミングで、日本では「セリカ」の上位車種「セリカXX(ダブルエックス)」として販売されていましたが、この「A70型 スープラ」で「セリカ」とは完全に別れることになります。

 トップグレードは最高出力240馬力を誇る3リッター直列6気筒DOHCターボエンジンを搭載する「3.0GT」で、AT車でもタイヤが温まっていない時に不用意にフルスロットルを与えると、ホイールスピンを起こすほどのパワフルさでした。

 ただし、当時としては良くできたシャシによって、ドライブしていても不安になるようなことはありませんでした。

 スタイリッシュでスポーティなルックスの3ドアハッチバックに、パワフルなエンジンを搭載したことから高い人気を誇りました。

 なお「スープラ」のデビュー時、自動車税は3リッターエンジンで8万1500円/年と高額だったため、売れ筋は最高出力185馬力の2リッター直列6気筒DOHCツインターボエンジン搭載車でした。

●マツダ「サバンナRX-7」FC3S型(1985年~1992年)

 2代目となるマツダ「サバンナRX-7」は1985年にデビューしました。

 初代から大きく進化したシャシに、185馬力を発揮する1.3リッター2ローターターボエンジン搭載。

 ロータリーエンジンならではの、スロットルペダルを踏み込んでいればどこまでも回転上昇しそうな加速感と、セミトレーリングアーム化されたマルチリンクサスペンションで、軽快にカーブを駆け抜ける正統派のスポーツカーに仕立てられていました。

 また、日本車初の対向4ピストン・アルミブレーキキャリパーの採用や、フロントのホイールハブまでアルミ化するなど、足回りに一切の妥協は見られません。

 フォルムはどことなく海外スポーツカーに似ていると評されましたが、若者が憧れるスポーツカーとして高い人気となりました。

 1989年のマイナーチェンジでは、ロータリーエンジンの要ともいえるシール類の改良などでスロットルレスポンスを大幅に向上させ、最高出力は205馬力まで向上しています。

 また、バケットシートを装着した2シーターで、専用のサスペンションが与えられた数量限定車「∞(アンフィニ)」や、シリーズで唯一のオープンカー「カブリオレ」もラインナップされていました。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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