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業界ニュース 2019.2.21

【三菱自】ランエボの進化を辿る(その10・最終回)すべてを一新した究極の4WDスポーツにして最後のエボ、ランサーエボリューションX

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ランエボと言えば三菱自動車の一番トガった部分を担ったクルマだ。当時としてはハイパワーなエンジンと、常に最新のフルタイム4WDシステムを搭載。見かけはセダンだが紛れもないスーパーカーだったランエボの歴史を振り返ってみたい。最終回は、ランサーエボリューションX。

エボの最終進化形、ランサーエボリューションXは究極のランエボとなる
2007年、ついにランサーエボリューションはXに至った。ベースがギャランフォルティスになったためエボIXとはまったく異なるボディとシャシを採用。エンジンも4B11型と、異なるエンジンが搭載された。

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エンジンはシリンダーブロックをアルミ製に変更するなど軽量化が図られ、ツインクラッチのSSTを採用した2ペダルのグレードも採用した先進のマシンとなった。

車重が競技ベース車のRSでも1400kgを超える重量級であり、デビュー当初は国内モータースポーツでも「エボIXには勝てない」と言われていたが、技術の向上で主力マシンとなっていった。

振りかえれば、1992年に登場したランサーエボリューションは、当時の三菱自動車の勢いを象徴するようなクルマだった。モータースポーツでの活躍がそのまま市販車の販売につながる時代でもあり、それを効果的に使用した。WRCで可能性を見せていたギャランVR-4をさらに進化させ、ランサーエボリューションでタイトルを目指した。

それは三菱らしいやりかたでもあり、モータースポーツに直接関係ないユーザーもランエボに魅力を感じるようになったのは事実だ。ランエボは毎年進化していったが、WRCでは97年からグループAという市販ベース車からより自由度の高いWRカーと呼ばれる規定に変更され、ランエボの活躍もエボVIまでとなる。

その後、ランサーもWRカーを投入するが、国内で三菱自動車のリコール隠しの問題などから社業が低迷。モータースポーツからも撤退することになる。そう考えると、ランエボを見られた世代というのは幸せな時代に居合わせたと言えるだろう。

ランサーエボリューションX(2007年) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4495×1810×1480mm
●ホイールベース:2650mm
●車重:1540/1520(1420)kg
●エンジン型式・種類:4B11・MIVECインタークーラーターボ・連続可変バルブタイミング付DOHC[16V]直列4気筒
●排気量:1998cc
●最高出力:280ps/6000rpm
●最大トルク:43.0kgm/3500rpm
※( )内はRS

ランサーエボリューションX ファイナルエディション
ランサーエボリューション ファイナルエディション(2015年) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4495×1810×1480mm
●ホイールベース:2650mm
●車重:1530kg
●エンジン型式・種類:4B11・MIVECインタークーラーターボ・連続可変バルブタイミング付DOHC[16V]直列4気筒
●排気量:1998cc
●最高出力:313ps/6500rpm
●最大トルク:43.7kgm/3500rpm

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(Webモーターマガジン ホリデーオート編集部)

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