ザイリンクスは1月16日(米国時間)、Baiduがエッジ アクセラレーションコンピューティングソリューションの新製品であるEdgeBoardにザイリンクスのテクノロジを採用したことを発表した。
EdgeBoardは、Baiduから完全構成済みで提供されるターンキーソリューションであるが、Baidu Brain AI Hardware Platformイニシアチブの一環として構成およびカスタマイズすることも可能。このイニシアチブは、市場に固有の実証済みテクノロジを業界に提供することで、企業が迅速にエッジ専用アプリケーションにそれらを導入、展開できるようにする目的で開発されている。
ヴァレオジャパン:茨城県行方市に自動運転車の開発・評価施設を新設
Baidu Brain AI Hardware Platformは、エッジ人工知能 (AI) アプリケーション向けのオープンコンピューティングサービスとハードウェアおよびソフトウェア製品を包括したBaidu Brain AI capabilities open platformの一部である。EdgeBoardのベースとなるザイリンクスのZynq UltraScale+ MPSoCは、プログラマブルロジックを備えた高性能リアルタイムプロセッサを搭載しており、抜群のシステムパフォーマンス、柔軟性、スケーラビリティを提供することで、革新的なAI製品の迅速な構築と市場への提供を可能にする。ザイリンクスのMPSoCを採用したEdgeBoardにより、スマートビデオによるセキュリティ監視ソリューション、先進運転支援システム、次世代ロボットを含むエッジアプリケーション製品の開発が可能になる。
BaiduのAIエコシステム部門ジェネラルマネージャを務めるユーピン・ユー氏 (Youping Yu) は、「ザイリンクスは、世界有数のアダプティブチップと開発サポートを提供しています。ザイリンクスのMPSoCをベースに開発した柔軟性の高いEdgeBoardは、開発者とエンジニアがBaiduの実証済みテクノロジを即座に利用するか独自モデルを実装することで、迅速なデプロイメントを実現できるように設計されています。これは、Baidu Brainが中国のエッジAI開発者に幅広く採用されるための最適なアクセラレーションエンジンとなります」と述べている。
ザイリンクスのグローバルデータセンターセールス部門コーポレートバイスプレジデントを務めるフレディ・エンジニア氏 (Freddy Engineer) は、「ザイリンクスのテクノロジがBaidu Brain AI Hardware PlatformのAIテクノロジに選ばれたことを大変光栄に思います。Baiduが構築している大規模なオープンエコシステムによって、中国全土でエッジAIの革新が加速し、私たちの働き方と生活をより良くする製品やソリューションへとつながるでしょう」と述べている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1000馬力の“4.1L V6”搭載!? 新「R36GT-R」まもなく登場!? レトロなデザイン採用した「和製スーパーカー」 どんなクルマ?
クルマに出現する「光るカメ」は危険のサイン! 見慣れない「謎マーク」の意味は何? そのまま走り続けるのはNG!
ガソリンを捨てきれない理由は[ハイブリッド車]のバッテリー寿命!? 延命術はあるのか?
ホンダ「新型コンパクトミニバン」登場! 8年ぶり刷新でゴツい「アウトドア仕様」に上質“洗練スタイル”も用意! 「新型フリード」純正アクセ公開
26年ぶり復活に!? ホンダ「新型CR-X!?」が超カッコイイ! 現代風デザインまとった「ライトウェイトスポーツ」の予想CGがスゴイ
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?