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北欧の雄が堂々受賞──GQカー・オブ・ザ・イヤー2018【コンパクトSUV部門】

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北欧の雄が堂々受賞──GQカー・オブ・ザ・イヤー2018【コンパクトSUV部門】

好調ボルボ、連続打席安打記録更新中!

XC60、V60とヒット作を連発して波に乗るボルボ、ブランド初のコンパクトSUVも外さない。デザインのアクセントは、きゅっとキックアップしたCピラー(後席ドア後方の柱)。女のコが髪を耳にかけたらその耳の形が絶妙にきれいだった、というような。細かいところだけれど、そこまで丁寧にデザインするあたりがボルボ躍進の原動力。乗ってもいいモノ感に溢れ、選考委員の票を集めた。

群雄割拠を制したのは王者初のSUV──GQカー・オブ・ザ・イヤー2018【プレミアムSUV部門】



ほとんど文句ない──オガワフミオ(ジャーナリスト)
スバル・フォレスターやホンダCR-Vもよいが、ベストはこれかな。個性的なスタイリングと、パッケージングのよさと、細部まで神経をつかった内装と、それに活発なエンジンに、至上の気分が味わえる快適な乗り心地と、ほとんど欠点がない。スタイルを重視するひとにも似合う。黙って買っても損なし。



強みが多い──大谷達也(自動車評論家)
今年の輸入コンパクトSUVで双璧を成すのはBMW X2とボルボXC40だろう。なるほどX2は走りが抜群にいいが、チト色気に欠ける。その点XC40は、走りの性能が合格点な上に、内外装のデザインが実に凝っている。先進安全装備の数々もボルボならでは。その魅力を300万円台で手に入れられる。



抜群の実用性──塩見智(自動車ライター)
グループの吉利汽車と共用する新開発のCMAプラットフォームを用い、40シリーズの先陣を切るかたちで登場。内外装が他の何にも似ておらずユニークで好ましい。ユーティリティ性も考えられ、車内は外寸から想像する以上に広い。ディーゼルを採用しなかったのは残念だが、ガソリンでも悪くない。


最強のDNA──サトータケシ(ライター)

コイツは別格。なぜって、ひとつ屋根の下で暮らすランドローバーのノウハウがみっちり詰まっているから。ぶっちゃけ、基本構造はレンジローバー・イヴォークなんかと共通。SUVひと筋70年の経験値はハンパなく、乗り心地が良くてタフ。そこにジャガーの操縦性とデザインが加わった。最強。

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