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業界ニュース 2018.12.28

【やんちゃなトヨタ】2代目 MR2 トヨタのやり過ぎた傑作車たち(その5)

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保守的に思えるトヨタだが、じつはトヨタの歴史はチャレンジの歴史でもあった。時代の先を行き過ぎたクルマから、一体どうした? と首をかしげたくなるクルマまで、トヨタのチャレンジを改めて俯瞰してみる。第5回は、2代目 MR2だ。(ホリデーオート2018年12月号より)

2代目MR2は、アップグレードを決意したのだが…。
1989年10月に登場した2代目MR2(SW20型)は、アップグレードを目指した。つまり、ひとクラス上に上級移行を決意したのだった。ベース車両はFFカローラからセリカ/カリーナ/コロナとなり、搭載エンジンも上級グレードにはセリカGT-FOURと同じ、225psを発生する2L DOHCターボの3S-GTE型を搭載し、本格的なスポーツカーとなった。

    【やんちゃなトヨタ】セラ トヨタのやり過ぎた傑作車たち その1

だが、当時はミッドシップの知見が浅かったせいもあり、ハンドリングはかなりピーキーで手を焼くオーナーは少なくなかった。そこで、91年のマイナーチェンジでは足回りやブレーキを中心に大幅な変更が行われ、結果として挙動はかなり安定するようになった。

さらに93年に行われた2度目ののマイナーチェンジでは、ターボエンジンを搭載したGT系の最高出力が245psに引き上げられる。これに併せてボディにも補強が加わり、スポーツABSが採用されるなど、ミッドシップスポーツカーとしての完成度を高めていった。

しかし、タイミングが悪かった。当時はバブル景気が崩壊した後で、世の中のスポーツカー熱は一気に冷めてしまっていた。さらに、2シーターという趣味性の高さも災いして販売は低迷する。その後もさまざまなテコ入れを施すもたいした効果を得られず、1999年に捲土重来を期して実質的後継車であるMR-Sにバトンを渡すのだった。(文:ホリデーオート編集部)

MR2 GT 主要諸元(1989年)
●全長×全幅×全高:4170×1695×1240mm
●ホイールベース:2400mm
●重量:1240kg~
●エンジン型式・種類:3S-GTE・直4DOHCターボ
●排気量:1998cc
●最高出力:225ps/6000rpm
●最大トルク:31.0kgm/3200rpm
●10モード燃費:10.6km/L
●燃料・タンク容量:プレミアム・54L
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:前195/60R14・後205/60R14
●価格(当時):263万8000円~

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(Webモーターマガジン ホリデーオート編集部)

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みんなのコメント

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  • kim*****|2018/12/28 20:30

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    欲しかった車の一つ。
    MR-Sになって残念に思った。
  • dru*****|2018/12/28 20:38

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    今更ではありますがスポーツと名が付けばファミリーカーと違い,癖もあれば特性も。万人向けのはずも無くユーザーを特定するのは当たり前。それをボロカスに記され哀れな運命に追い込まれた。ポルシェ,フェラーリ他名車に於いても 誰でも扱えないからスポーツカーと呼ぶのであり、操れない輩に語るに足らない技量の証と知るべし。 
  • sin*****|2018/12/28 20:52

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    酷評されるSW 20 1型に乗ってたが、ピーキーか?
    ミッドだぜ?フロント荷重無いのは当然だろう?
    乗用車と思っても何も考えずハンドル切りゃ曲がり始めの遅れはそりゃあるよ
    チョコンとブレーキ触れてからハンドル切ってやれば全然オンザレールだったよ

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