マウザー・エレクトロニクスは、サイプレス セミコンダクタ社のPSoC 6 マイクロコントローラの取り扱いを開始した。超低消費電力なPSoC 6マイクロコントローラは、IoT(モノのインターネット)アプリケーションに向けて構築された、高性能な処理能力とクリティカルなセキュリティ機能をひとつに搭載し、消費電力の多いアプリケーションプロセッサと低性能マイクロコントローラとの間のギャップを埋める。
マウザーより購入可能な、Cypress PSoC 6マイクロコントローラは、高性能を必要とするタスク向けのArm Cortex‑M4、および低消費電力タスク向けのArm Cortex‑M0+ を備えたデュアルコアアーキテクチャを採用している。アクティブ消費電力は、M4コアが22μA/MHz、M0+コアが15μA/MHzという低さを実現している。高い柔軟性をもつPSoC 6アーキテクチャにより、USB、Bluetooth low energy、およびその他のソフトウェア定義のペリフェラルの機能を追加することが可能になり、それにより複数の接続オプションが必要となるIoT設計のニーズに応える、カスタムアナログフロントエンド(AFE)およびデジタルインターフェイス回路の開発が実現する。
PSoC 6は、IoTセキュリティに向け、セキュアなブート機能に加え、ファームウェア、アプリケーション、暗号キーなどのセキュアアセットを保護するためのセキュアデータストレージを備えたハードウェアベースのTEE(Trusted Execution Environment)を内蔵している。またPSoC 6は、ECC(楕円曲線暗号)、AES(高度暗号化標準)、セキュアハッシュアルゴリズム(SHA-1/2/3)など、業界標準の対称および非対称暗号化アルゴリズムを実装している。
マウザーでは、評価および開発に向けて、PSoC 6 WiFi-BTパイオニアボード、TFTディスプレイシールド、必要となるジャンパワイヤ、およびUSBケーブルが含まれている、PSoC 6 WiFi-BT Pioneer Kitも取り扱っている。パイオニアボードは、Arduino UnoシールドおよびDigilent Pmodモジュールと互換性のあるヘッダフットプリント、5セグメントスライダ、2つのボタン、ひとつの接近センシングヘッダを備えているので、CypressのCapSense 静電容量式タッチセンシング技術の評価を可能にする。TFTディスプレイシールドボードは、2.4インチモジュール、6軸モーションセンサ、周辺光センサIC、音声入力用PDMマイクを搭載している。
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