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【ニュース】アヴェンタドール SVJ、ランボルギーニ・デイ・ジャパン 2018でアジアプレミア!

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【ニュース】アヴェンタドール SVJ、ランボルギーニ・デイ・ジャパン 2018でアジアプレミア!

2018年11月21日、横浜で「ランボルギーニ・デイ・ジャパン 2018」が開催された。イベントの模様はあらためて紹介するが、まずは会場でアジアプレミアされた「アヴェンタドール SVJ」を紹介しておこう。

アヴェンタドール SVJの世界限定963台は、すでに完売!?

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アヴェンタドール SVJは、ランボルギーニのアイコン的V12フラッグシップ新世代モデルだ。その名のとおりアヴェンタドールがベースだが、SVはスーパーヴェローチェ(=超高速)、Jは「Jota(イオタ)」を意味する。

ニュルブルクリンク北コースで、ラップタイム6分44秒9という市販車最速記録を樹立している。

ミッドシップ搭載されるV12エンジンは、770hp/720Nmというランボルギーニの歴代V12エンジン搭載量産車中の最高出力を誇る。パワーウエイトレシオは1.98kg/hp、0-100km/h加速は2.8秒、0-200km/h加速は8.6秒、最高速は350km/hをオーバーする。

空力性能を追求するため、アヴェンタドール SVJはエクステリアもノーマルのモデルより大幅にモディファイされている。サイドフィン付きのフロントバンパーのエアインテークにはALA(後述)を搭載。リアにはカーボン製のウイングを備え、バンパー下部は巨大なディフューザーとなっている。

ランボルギーニの特許技術「ALA(エアロディナミカ・ランボルギーニ・アッティヴァ)」というアクティブ・エアロダイナミクス・システムは2.0へ進化し、空力負荷を積極的に変えることで、動的な状況に応じて高ダウンフォースや低ドラッグを実現する。

電動モーターがフロントスプリッターやエンジンボンネットのフラップを開閉し、前後の空気の流れを導く。これによりストレートではドラッグを低減し、高速コーナーではアウト側のダウンフォースを高めて左右のトラクションを最適化する。

駆動方式は4WD。後輪操舵も採用している。タイヤは専用開発のピレリ Pゼロコルサ。
インテリアは、カスタマイズプログラムを利用すれば、ほぼ無限に可能性が広がる。ナビゲーションシステムと、AppleCarPlayを含むインフォテイメントシステムは無料オプションで装備できる。テレメトリーシステムもオプション装備だ。

アヴェンタドール SVJはクーペのみで、世界限定900台+スペシャルなカーボンボディの「SVJ63」が63台の計963台が限定生産される予定。将来的には、ロードスターが生産される可能性も高い。
ちなみに日本仕様の価格は、税抜き5154万8373円! 100台以上が日本に導入される予定だが、すべてが売約済みらしい…。

ランボルギーニ・アヴェンタドール SVJ 主要諸元

●全長×全幅×全高:4943×2098×1136mm
●ホイールベース:2700mm
●重量:1525kg
●エンジン:V12 DOHC
●排気量:6468cc
●最高出力:770hp/8500rpm
●最大トルク:720Nm/6750rpm
●トランスミッション:7速AMT
●駆動方式:ミッド縦置き4WD
●価格:5567万2243円(税込み)

[ アルバム : アヴェンタドールSVJ はオリジナルサイトでご覧ください ]

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