2018年11月7日、2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー発表会」が行われた。ノミネートされていた国内外の27モデルの中から10台が選出されたが、今年は日本車が6台、輸入車が4台となった。
イヤーカーの決定は12月7日
毎年、年末の恒例行事となっている日本カー・オブ・ザ・イヤーだが、その選出プロセスの第1ステージとなる「10ベストカー発表会」が本日、都内で開催された。
ノミネートされたのは2017年11月から2018年10月までに日本国内で発表されたモデルで、年間500台以上の販売が見込まれる乗用車だ。そして今年、ノミネートされたのは日本車10台、輸入車17台の計27台、昨年の31台から4台の減少となった(スズキは「抜き取り検査の不正事案」を受けてジムニーのノミネートを辞退している)。
そして、60名の選考委員により選出されたのは下記の10台。今後、11月20日に選考委員による10ベストカー試乗会が行われた後に投票、12月7日の最終選考会においてイヤーカーが発表されることになる。
さて、昨年のイヤーカーには日本車を抑えてボルボXC60が選ばれた。輸入車がイヤーカーとなったのは2013年のフォルクスワーゲン ゴルフに続いて2回目だった。今年は日本車の巻き返しがあるのだろうか。注目したいところだ。
2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー(順不同)
・SUBARU フォレスター
・トヨタ カローラ スポーツ
・トヨタ クラウン
・ホンダ クラリティ PHEV
・マツダ CX-8
・ミツビシ エクリプス クロス
・アルファロメオ ステルヴィオ
・BMW X2
・ボルボ XC40
・フォルクスワーゲン ポロ
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