スバルは2018年10月29日、2018年9月度および2018年度4~9月累計での生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
【2018年9月】
スバル、2019年3月期第2四半期累計期間の業績予想を下方修正
生産
国内生産では「フォレスター」が増加したが、「インプレッサ/SUBARU XV」「レヴォーグ/WRX」などが減少となり。2ヶ月連続での前年割れ(−5.3%)となっている。一方、海外生産は2018年5月に生産を開始した「アセント」が増加しており、これが海外生産全体にも寄与し、3ヶ月連続での前年超え(+7.9%)で9月単月として過去最高を記録した。
世界生産の合計は91,361台と僅かだが2ヶ月連続の前年割れ(−1.0%)となった。
国内販売
国内販売は、登録車ではフルモデルチェンジした「フォレスター」が増加したが、「SUBARU XV」「レヴォーグ」などの新型車効果が落ち着いたこともあり減少、結局、11ヶ月連続での前年割れ(−7.0%)となっている。また、軽自動車では、ステラ等が減少、こちらも15ヶ月連続での前年割れ(−10.2%)、国内販売合計では15,216台で11ヶ月連続の前年割れ(−7.6%)が続いている。
輸出
輸出では、フルモデルチェンジした「フォレスター」が増加しているが、「インプレッサ/SUBARU XV」などの減少の影響もあり、44,904台と2ヶ月振りでの前年割れ(−8.0%)となっている。
【2018年度 4~9月累計】
生産
国内生産は318,927台で北米向け「SUBARU XV」が増加しているが、フォレスターなどが減少、2期連続での前年割れ(−7.9%)。海外生産は2018年5月に「アセント」の生産を開始したものの、「インプレッサ」の新型車効果が落ち着いた影響が大きく、こちらも減少しており、累計172,578台と5期振りでの前年割れ(−3.6%)。
世界生産合計は491,505台で7期振りの前年割れ(−6.4%)となった。
国内販売
登録車は、フルモデルチェンジした「フォレスター」が増加したが、「インプレッサ/SUBARU XV」「レヴォーグ」の新型車効果が落ち着いたことなどで減少しており、54,493台で3期振りの前年割れ(−20.6%)。軽自動車も「プレオ」などの減少により、12,927台で3期振りの前年割れ(−18.2%)となり、国内販売合計でも67,420台で3期振りの前年割れ(−20.2%)となっている。
輸出
輸出は、フルモデルチェンジを控えていた北米向け「フォレスター」を中心に減少しており、254,394台で2期連続での前年割れ(−6.2%)となっている。
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