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業界ニュース 2018.9.2

赤旗・黄旗・黒旗とは?「サーキットでの情報伝達に欠かせないフラッグの種類」

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レース観戦&走行会で知っておくべき10種類におよぶフラッグの意味

モータースポーツの世界では、コース上を走行するドライバーに対してコースの状況を伝える手段としてフラッグが使われている。最も有名なのはチェッカーフラッグで、ゴールするシーンで見た人は多いはず。このチェッカーフラッグは通称であり、正しい名称は「白黒格子旗」。ご存知のように決勝レースの終了を意味するほか、予選や練習走行のセッション終了時でも使用されている。もし見落としてしまって再度チェッカーを受けてしまうと違反に。”ダブルチェッカー”となり、ペナルティを受けなければならないのだ。

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すなわち、レーシングドライバーは持ち前の動体視力を生かし、即座にレースの状況を判断。素早くメッセージを把握し、適切な対応をしているのである。じつに、サーキットで主に使用されるフラッグは「白黒格子旗」を除いて9種類。それぞれにどんな意味があるのだろうか。

今回は、そんなレースフラッグの意味について迫ってみた。

【黄旗】

例えば、クラッシュしたマシンや破損したパーツがコース上にある場合。このような危険を示し、減速を義務付けているのが通称「イエロー」だ。その区間は追い越し禁止となり、2本振られている場合は、徐行・停止の用意をしなくてはいけない。

【緑旗】

「黄旗」の解除を意味する。すなわち、コース上の危険や制限がなくなったことを示す。この「緑旗」が提示されたポスト以降の区間は、通常どおりの走行が可能となる。

【黄と赤の縦縞旗】

オイル旗とも呼ばれ、コース上へオイルや砂などが散らばって路面が滑りやすい状況の際に出される。原則として停止した提示されるが、極度に危険な状態ではフラッグを振って知らせることもある。

【青旗】

ピットレーンからコース上に合流する際に、後方から高速走行の車両が接近している時に提示。また、周回遅れにされようとしている場合など、後続車に対して進路を譲るように指示する際にも使用される。

【白旗】

マシントラブルなどによって低速走行を余儀なくされた車両がコース上を走行。また、マーシャルカーや救急車などが走行中の際でも提示される。

【赤旗】

大きな事故や悪天候によって競技続行が不可能と判断された場合に掲げられる。レース&セッション中断の意味。車両は速やかに徐行し、赤旗ラインと呼ばれる停止位置まで向かわなければならない(FIAサーキットルールの場合)。

【黒旗】

重大な違反行為をした場合、そのゼッケン(車番)ともに提示される旗。当該車両は3周以内にピットインしなければならず、オフィシャルの指示に従わなくてはいけない。

【黒地にオレンジ玉の旗】

車両に破損などの問題や燃料漏れなど、危険と判断された場合に使用されるのが、”オレンジディスク”とも呼ばれるフラッグ。ゼッケンが書かれたサインボードとともに提示され、その該当車両は早急にピットインしなくてはいけない。

【黒と白と二分旗】

スポーツマンシップに反した行為を警告し、車番とともに提示。あくまでも”警告”という意味なのだが、同じような素行を行なった場合には黒旗に発展することもある。FIA直系のカテゴリーのみで使用され、稀にしか見ることのできないフラッグ。しかし、SUPER GTといった2カテゴリーが混走するレースでは見かけることもある。

(ちんサブ)

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(Auto Messe Web 『Auto Messe Web編集部』)

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