■「CR-V」の本質を見直し、全方位に渡って進化
1995年に登場して以来、日本はもとより北米や欧州、アジアなど世界各国で高い評価を得てきたホンダのSUV『CR-V』がフルモデルチェンジし、8月30日に発売されました。
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2016年の8月までは日本でも販売されていたものの、一旦は日本市場から姿を消していた「CR-V」ですが、既に海外では新型がリリースされており、北米で43万台、中国で19万台、欧州で5万台、アジア圏で5万台と好調なセールスを記録していました
今回のモデルチェンジではシリーズ初となるハイブリッドモデルと、同じくCR-V初の3列シート(ガソリン車)を可能にしたパッケージングが注目を集めています。
「クルマのフルモデルチェンジは、世界中にいらっしゃるお客様の期待をこえるものでなくてはなりません」と開発責任者の永留高明氏が語るとおり、新世代のプラットフォームやリアルタイムのAWDなど、全方位を進化させた今回のモデルは、その随所に「ホンダ」の技術を採用しています。
■「ホンダ初」を随所に詰め込んだ次世代SUV
今回の「CR-V」のラインナップは1.5リッターターボのガソリン車と2リッター・ハイブリッド車の2種類。そして、それぞれにFFと4WDモデルが用意されていますが、なかでも4WDモデルではホンダ初の「AWD」に2モーターハイブリッドシステム「Sport Hybrid i-MMD」が組み合わされています。
この「Sport Hybrid i-MMD」はEVドライブモード・ハイブリッドドライブモード・エンジンドライブモードの 3つのモードを状況に応じて瞬時に切り替えるシステムで、WLTCモードで4WDモデルは20.2km/Lという燃費を実現しています。
また、専用のターボチャージャーを備えた1.5リッターVTEC TURBOエンジン搭載のガソリンモデルは、シビックを上回る190PSの最高出力と、24.5kg-mの最大トルクを誇り、ハイブリッドモデルとはちがったパワフルさを感じるものとされています。
そのほかにも、エンジン水温などの状態に合わせてラジエーター前のシャッターを開閉することで空気抵抗を低減する「シャッターグリル」を搭載。国内モデル初採用の電動ブレーキブースター(ガソリン車モデルのみ)など先進技術を数多く採用しています。
大きなトピックスとしてガソリン車で「CR-V」初となる3列シートを装備し、ミニバンからSUVに乗り換えようとしているユーザーのニーズにも応えています。シートアレンジも多彩で、さまざまなシーンでの使い勝手も向上させています。
安全装備は全車種共に先進の運転支援システム「HONDA SENSING」を採用しています。
新型「CR-V」の価格は(消費税込)、ガソリンモデルが323万280円から403万560円、ハイブリッドモデルは378万4320円から436万1040円となっています。
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