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ホンダ、大きく進化した新型「CR-V」発売、初のハイブリッドモデルも投入

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ホンダ、大きく進化した新型「CR-V」発売、初のハイブリッドモデルも投入

ホンダは、新型SUV「CR-V」のガソリンモデルを2018年8月31日から、ハイブリッドモデルを11月1日に発売することを発表した。


CR-Vは、1995年の登場以来、世界各国で販売されホンダを代表するグローバルモデルの一つだ。
5代目となる新型CR-Vでは、広い室内空間や使い勝手の良さに加え、「走る」「曲がる」「止る」といった挙動はもちろん、エンジンサウンドに至るまで、ドライバーの意思にリニアに沿うよう、あらゆる状況で安心で快適な走りを実現するダイナミクス性能を目指してフルモデルチェンジを行った。

ホンダ 新型「CR-V」をホームページで先行公開

さらに、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive/インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」に初めて4WDを設定したほか、ガソリンモデルには7人乗りの3列シート仕様を設定するなど、幅広いニーズに対応している。

 

【新型CR-Vの主な特長】

●世界で鍛え上げたダイナミックパフォーマンス

・「CIVIC(シビック)」から採用している新世代プラットフォームへ刷新し、基本骨格から大きく進化。
・軽量かつ高剛性、低重心のボディーにより、幅広い速度域において軽快で安定した走りを実現。
・シャシーは、フロントにマクファーソン・ストラット式、リアにマルチリンク式のサスペンションを採用。
 また、コンプライアンスブッシュを液封タイプとしたほか、デュアルピニオンEPSやVGR(可変ステアリングギアレシオ)により、優れたハンドリング性能と快適な乗り心地を両立させた。
・大径ディスクブレーキや電動ブレーキブースター(ガソリンモデルに採用)を採用し、優れた制動力とダイレクトなブレーキフィールを実現。

 
●CR-V初のハイブリッドモデルと高出力ターボエンジン搭載のガソリンモデル

・CR-V初となるハイブリッドモデルには、SPORT HYBRID i-MMDを採用。
 走行状況などに応じて「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の3つのモードをシームレスに切り替え、クラストップ(※1)となる25.8km/L(※2)の低燃費と力強い走りを両立。同時に、車速とエンジン音がドライバーの感覚と自然に一致するよう緻密にセッティングをし、リニアで上質なドライバビリティーも実現。
・SPORT HYBRID i-MMDに初の4WDを設定。
 電子制御で前後輪の駆動力配分を緻密かつ素早く行うリアルタイムAWDにより、雪道での発進やコーナリング、登坂での優れた走破性を実現。
・ガソリンモデルは吸排気デュアルVTCを備えた直噴1.5L VTEC TURBOエンジンを採用。さらに専用開発のターボチャージャーにより、2.4L自然吸気エンジンに匹敵(※3)するトルクと、高回転まで伸びやかなパワーフィールを獲得した。
・四輪モータースポーツの技術開発を行う本田技術研究所HRD Sakuraで風洞実験を繰り返し、エアロダイナミクスを追求。さらにシャッターグリルを採用することで、ガソリンとハイブリッドの両モデルにおいて優れた燃費に貢献する。
※1:2.0L以上のクラスのSUVとして。ホンダ調べ(2018年8月現在)
※2:HYBRID EX(FF)、HYBRID EX・Masterpiece(FF)の国土交通省審査値。JC08モードでの数値。WLTCモード:21.2km/L(WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード)
※3:ホンダのこれまでの2.4L車の最大トルクと比較。ホンダ調べ(2018年8月現在)
 
●広く快適な居住空間と多彩なシートアレンジ、3列シート仕様も設定(※1)

・優れたパッケージング技術によるクラストップレベル(※5)の空間効率で、取り回しの良いボディーサイズに快適な居住空間、多彩なシートアレンジ、広く使い勝手の良い荷室を実現し、CR-V本来の強みをさらに強化。
・後席の足元スペースを従来モデルに比べ50mm(ホンダ調べ)拡張したほか、シートクッションやシートバックの延長によりホールド感を高めるなど、後席の快適性をさらに高めた。
・ワンアクションで大空間が出現する後席ダイブダウンにより、荷室長1,830mm(※6)のフラットな空間と、優れた積載性を提供。
・ガソリンモデルには、5人乗り仕様と同じボディーサイズの7人乗り3列シート仕様も選択可能とした。
 燃料タンクの扁平化をはじめ、フロアやルーフまわりの設計を徹底的に突き詰めて居住スペースを確保したほか、3列目シートにも内部にスプリングを使用するなど、3列目シートの乗員の居住性にも配慮した。
※5:全長4,500mm以上4,750mm以下の主要な5人乗りSUVとして。ホンダ調べ(2018年8月現在)

 
●先進技術と快適装備

・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全グレードに標準装備。
 ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する。
・国内ホンダ車初となる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」(※6)を採用。
 足先をリアバンパー下のセンサーにかざすだけでテールゲートを開閉できる(Hondaスマートキーを携帯時に作動)ほか、ボタン操作による開閉途中での一時停止や、テールゲートの開く高さを任意の位置で記憶させられる高さ設定機能も搭載した。
・メモリー機能付の「運転席8ウェイパワーシート」をはじめ、ドライバーの腰への負担を軽減する「運転席4ウェイ電動ランバーサポート」や、大開口の「電動パノラミックサンルーフ」(※6)など、充実した装備により快適な移動空間を提供する。
※6:EX Masterpiece、HYBRID EX Masterpieceに標準装備

 
●力強く精悍なエクステリアデザイン

・従来モデルからロードクリアランスを40mm(4WD車。FF車は30mmアップ)アップし、さらにホイールベースも延長。
 加えて、ワイドトレッド化と18インチの大径タイヤ、大きく張り出した前後フェンダーにより、SUVならではの力強く頼もしい走破性を想起させるエクステリアデザインとした。
・フロントビューはフルLEDライトを採用し先進性を強調。面全体として光るヘッドライトや、光量が中心に向かってグラデーションになるポジションランプなど、新しく生まれ変わったCR-Vを印象付ける演出を施している。

 
●高い質感と使い勝手の良さを追求したインテリア

・シートは、立体感を引き出しながら上質に仕立てた本革シート(※7)や、光沢と独特の深みある色合いに織り上げた表皮のファブリックシート(EX、HYBRID EXに標準装備)を採用し、質感や触り心地を高めた。さらにインストルメントパネルやドアライニングなど、目や手が触れることの多い箇所には、素材の持つ個性を際立たせた木目調素材やピアノブラックのパーツを採用した。
・センターコンソールボックスは可動式トレーを使うことで、小型のハンドバッグやスマートフォンなど、置くものやシーンに応じて3通りの使い方を可能とした。他にも、カップホルダーの配置やフロント・リアのドアポケットの収納性など、細部にわたって使い勝手の良さを追求している。

 

【ボディーカラー】

※7:43,200円(消費税8%抜き 40,000 円)高
※8:64,800円(消費税8%抜き 60,000 円)高
 

【全国メーカー希望小売価格】

※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれない
※自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)および資金管理料金の合計金額
 
CR-V 製品情報(ホンダ 公式サイト)
 
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