■大型客船を使った発表会クルーズ
マセラティブランド初のSUVとなる「レヴァンテ」に、そのハイパフォーマンスモデルとなる「レヴァンテ GTS」が追加され、日本初披露されました。
運転手付のクルマはなぜ「黒」が多い?「黒は汚れが目立つ」はお話にもならない訳
発表場所はなんと、横浜から上海までを8月18日から4日間掛けてクルーズするイベント「Maserati Japan Tridente Experience 2018」の大型客船上という、世界初の試みで公開されました。
日本初披露された新型「レヴァンテ GTS」は、ラグジュアリー性とパフォーマンスを高次元で融合させた一台です。
エンジンは既存のV8ユニットを改良し、最高出力 550PS/6200rpm、最大トルク 74.5kg-m/2500-5000rpmにアップさせました。これに操作性を向上させた新デザインのシフトレバーを採用したZF製8速オートマチックギアボックスを組み合わせ、SUVでありながらも0-100km/h加速は4.2秒、最高速度は292km/hを達成しているモデルです。
今回はなぜこのような太平洋上での発表会となったのでしょうか。マセラティジャパン広報部にうかがいました。
――太平洋に決めた理由はなんでしょうか?
『レヴァンテ』という名前はギリシャ、地中海に吹く『東風』の名前です。今回は日本でのお披露目ということで、横浜港を出て東から西へ向かう航路を『東風』とイメージしました。その航路がまさに太平洋で『レヴァンテ GTS』のお披露目にふさわしい場所と考え、洋上での発表会を開催しました。
――この発表会に招待された方はどんな方々なのでしょうか?
こちらからご招待し、乗船されたお客様は、レヴァンテ GTSを予約された方、最後に実車を見て購入を決めたいという方、そしてマセラティを長年愛されている方々です。
※ ※ ※
また、今回の発表会に際し、マセラティジャパン代表取締役社長のグイド・ジョバネッリは「クルーズとマセラティ、一見何も関係のないように思えるこのふたつには実は共通点があります。それは移動そのものを愉しむということ。マセラティのモデルはいずれも”グランドツーリング”という考えに基づいて作られています。つまり単なる移動の手段ではなく、食事や仲間たちとの語らいなどその過程を愉しみ新たな発見をしていくというライフスタイルなのです。このクルーズを通してマセラティに乗るというライフスタイルをより深く理解していただけるものと信じています」と語っています。
マセラティの車種で「ギブリ」は荒々しい砂漠の風を意味していますが、海に吹く風「レヴァンテ」のイメージは、優雅なクルーズだったということです。
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