■表現の仕方はいろいろだけど日々進化はしているんです!
2018年の上半期は、さまざまなモデルが「フルモデルチェンジ」、「マイナーチェンジ」を遂げました。
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このように、一般的なメディアや自動車メーカーの発表で、「フルモデルチェンジ」、「マイナーチェンジ」、「一部改良」などというフレーズを耳にすることがあると思います。
このようなフレーズは、そのクルマがどの程度「すごくなったのか」を簡単に表現する言葉です。では、実際に使われるフレーズには、どのようなものがあるのでしょうか。
●一般的なメディアや自動車メーカーが主に使う表現
「フルモデルチェンジ」 現行型から次期型へ以降することを意味します。具体的には、ボディ(シャシ)や内外装のデザイン面、走行性能面、機能面などが大幅に一新され、車体の型式が変更されたりと自動車メーカーが一番力を入れている商品です。
「マイナーチェンジ」 新型が発表されてから次期型が出るまでに改良した場合に表現されます。自動車メーカーや車種によって変更点の幅が広く定義付けが難しいです。一般的な認識としては、内外装デザインの小変更やグレードの追加、装備の追加などがおこなわれた場合にマイナーチェンジと表現されることが多いです。
「一部改良/商品改良」マイナーチェンジと表現できないほどの場合に使用されます。
●ビッグマイナーチェンジ/全面改良/大幅改良フルモデルチェンジまではいかないが、デザインや機能が大幅に変更された場合に表現されます。
「新型車」現行型やそのベースとなるモデルが存在しないまったく新しく開発した場合に表現されます。
また、マツダでは「マイナーチェンジ」という表現を使わず、「大幅改良」や「商品改良」としています。その理由としては、「マイナーという言葉で優劣を付けるのではなく、常に最新で最良のものをお客様に提供したい」という想いの現れだとマツダは説明しています。
ちなみに2018年上半期は、往年の名車がフルモデルチェンジを遂げたり、新たな開発車がデビューするなど新車ラッシュといえるほどです。
新型車では、約4年ぶり新型となる三菱「エクリプス クロス」や初代コネクテッドカーとして話題のトヨタ「カローラ スポーツ」。フルモデルチェンジは、21年ぶりの大変身となったトヨタ「センチュリー」、15代目になるトヨタ「クラウン」、20年ぶりに一新したスズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」などが登場しました。
2018年の下半期もホンダ「N-VAN」や「CR-V」、レクサス「ES」、三菱「デリカ」など注目なクルマたちの登場が予定されています。
自動車メーカーによって表現方法はさまざまですが、「良い車」をユーザーに届けるという想いは同じのようです。 【了】
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