三菱は2018年04月12日、関東三菱販売株式会社の「電動DRIVE STATION大宮店」を、さいたま市が地域のエネルギー安定供給施設として普及を進める「ハイパーエネルギーステーション」として再整備したことを発表した。リチウムイオン蓄電池を新たに設置したことで、災害時に周辺地域が停電した場合にも電動車両向けに電力を供給できるようになり、災害発生時に人や物資の運送などで力を発揮することが期待される。
「電動DRIVE STATION」は通常の店舗機能に加え、EV・PHEV(プラグインハイブリッドEV)の意義や価値を多くの人感じてもらうことを目的とした次世代店舗で、電動車両関係のプレゼンテーションツールや、デモンストレーションコーナーを備えているのが特徴となっている。2016年10月から17年度末までにすでに28店舗が整備されていて、2020年度までには200店舗を目指している。
※参考:三菱 次世代店舗「電動 DRIVE STATION」5店舗を同時オープン
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一方「ハイパーエネルギーステーション」の整備事業は、さいたま市が国より地域指定を受けた「次世代自動車・スマートエネルギー特区」の重点プロジェクトのひとつ。電気等の次世代自動車用エネルギーを、災害時でも安定的に供給できるよう、官民連携で施設整備を目指すものだ。これについては、さいたま市が整備費の一部を補助する。
電動DRIVE STATION大宮店へのこの事業の導入は、民間施設では4例目。自動車ディーラーでは初の試みで、今後の展開に期待が持たれている。
それぞれの施設、事業の詳細については、「電動DRIVE STATION」、「ハイパーエネルギーステーション」、「次世代自動車・スマートエネルギー特区」の各サイトを参照。
三菱自動車|電動DRIVE STATION
さいたま市|ハイパーエネルギーステーション
内閣府地方創生推進事務局|次世代自動車・スマートエネルギー特区
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