MINIクロスオーバーに1.5L3気筒ターボのMINI ONEクロスオーバーを追加。特別仕様車も登場

ビー・エム・ダブリューは2017年10月5日、プレミアム・コンパクト・セグメントSAV（スポーツ・アクティビティ・ビークル）であるMINIクロスオーバーのラインアップに、エントリーモデルとしてMINI ONEクロスオーバー（ミニ・ワン・クロスオーバー）を追加し、全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表した。

MINI ONE クロスオーバーは、MINIクロスオーバーのラインアップに追加されたエントリーモデルで、搭載されているエンジンは最高出力75kW(102PS)/4100rpm、最大トルク180Nm/1200-3800rpmという1.5L3気筒MINIツインパワー・ターボ・エンジン。ミッションは高効率の6速オートマチック・トランスミッションを搭載していて、スポーティな走りが楽しめるようになっている。また外装には16インチ・アロイ・ホイール・リヴォレット・スポークやルーフ・レールを装備し、内装にはカーボン・ブラックとヘイジー・グレーを基調としたアイテムを採用することで、スポーティなイメージを演出。さらに、MINIナビゲーション・システムや、専用のアプリと連動可能なMINIコネクテッド等も標準装備されている。

さらにこのMINI ONEクロスオーバーと、MINI ONEクラブマンをベースとした特別仕様車「MINI Crossover Buckingham（ミニ・クロスオーバー・バッキンガム）」と「MINI Clubman Buckingham（ミニ・クラブマン・バッキンガム）」も同時に発売した。

この特別仕様車は4色のボディカラー（ライト・ホワイト・ソリッド、ミッドナイト・ブラック・メタリック、チリ･レッド・ソリッド、メルティング・シルバー・メタリック、クラブマンのホワイトはペッパー・ホワイト・ソリッド）を用意し、LEDヘッドライトやスポール・レザー・ステアリング、ユニオンジャックをモチーフとしたMINI Buckingham専用のサイドスカットル/線葉理やガラスステッカーを装備したもの。機能面ではタッチパネル式のMINIナビゲーション・システムや、マルチファンクション・ステアリング、ドライビング・アシスト、クルーズ・コントロール等も装備されている。

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