トヨタ自動車は、純水素燃料電池やプリウスの使用済みバッテリーを利用するなどして、CO2排出量ゼロを目指す「ゼロエミッションビル」(エネルギー管理棟)の運転を、今月12日に開始したと発表した。
ゼロエミッションビルは、愛知県豊田市の本社工場敷地内に2016年8月に竣工された。トヨタ自動車が掲げる「工場CO2ゼロチェンレンジ」の実現のためにつくられたもので、省エネ対策と再生可能エネルギーおよび水素の活用により、CO2排出量ゼロを目指していく。
当ビルは、従業員一人一人が省エネに取り組めるように設計されている。たとえば空調や照明は、センターで一括管理するのではなく、誰もが入切できるようにして節電を促す。さらに自然光や自然換気も最大限できる設計となっている。
また、定格出力3.5kWの定置式の純水素燃料電池と太陽光発電、プリウスの使用済みバッテリーを蓄電池として再利用するエネルギーマネジメントシステムを導入している。
エネルギー効率の高い燃料電池を主に運転しながら、発電量が不安定な太陽光発電と蓄電池を組み合わせることにより効率的なエネルギー供給を実現する。また、燃料電池から出る廃熱は空調に利用するなど、ムダのない高効率なエネルギー管理を行う。
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