YOKOHAMA BluEarth-4S AW21
横浜ゴム ブルーアース 4S AW21
「横浜ゴム ブルーアース 4S」国内に本格参入! オールシーズンタイヤという選択肢
季節を問わず使えるオールシーズンタイヤ
横浜ゴムは、四季を通じて使える乗用車用オールシーズンタイヤ「BluEarth-4S AW21(ブルーアース・フォーエス・エーダブリュー・ニーイチ)」の本格販売を、2020年1月9日よりスタートする。
主に北米で販売されてきた従来型のオールシーズンタイヤは「サマータイヤよりは積雪路を走れる(M+Sマークのみ)」という程度のものであり、北米での売れゆきもここ7年ではほぼ横ばい状態。一方、欧州で主流となったオールシーズンタイヤは「積雪路を安心して走れる(M+S、スノーフレークマーク=欧州における冬用タイヤの認証マーク)」とし、こちらはここ7年で500%増と大きく躍進している。
その背景には、欧州において冬季にウインタータイヤの着用が義務付けられたことがあり、欧州では2016年から2018年にかけてサマータイヤの需要は800万本も減った。逆にウインタータイヤは300万本増、そしてオールシーズンタイヤは500万本増と人気を博しており、横浜ゴムは2918年からBluEarth-4S AW21を欧州で販売してきた経緯がある。
オールシーズンタイヤは冬季でも走行可能という安心感・安全性に加え、シーズン毎のタイヤ購入や交換及び保管が不要という経済的メリットもある。これまで日本ではオールシーズンタイヤの需要は多くなかったが、ここ数年は隔年で首都圏に大雪が降るなど関東以南の非降雪圏で装着意向が増してきた(横浜ゴム調べ)。
こうしたオールシーズンタイヤ需要への兆しを鑑み、横浜ゴムは2020年1月9日からの国内での本格販売を開始するに至ったわけである。
雪に強いオールシーズンタイヤ
BluEarth-4S AW21は、サマータイヤの範疇を超えてスタッドレスタイヤの守備範囲に迫る性能をもつ。凍結路以外の路面に対応し、降雪時でも圧雪路面であれば優れた走破性能を発揮する。サイドウォールに打刻されたスノーフレークマーク(国際基準で定められたシビアスノータイヤ条件に適合した証)は伊達ではなく、チェーン規制時でも走行可能なタイヤとして認められている。
雪上走行性能を担保するのは、接地面積を確保する幅広トレッド、あらゆる方向からエッジ量を確保するV字ダイバージェントグルーブ、雪柱せん断力と排水性にも寄与するクロスグルーブ。また、スノーグリップポリマーとウェットグリップポリマーをバランス良く配合したコンパウンドも冬期路面に対応する。
突然の降雪に対応し、シーズン毎のタイヤ交換とタイヤ保管を不要とするオールシーズンタイヤ、BluEarth-4S AW21。2020年1月9日から販売されるのは、19インチが1サイズ(225/55R19)、18インチが2サイズ(225/55R18、235/55R18)、17インチが6サイズ(225/45R17、225/50R17、215/55R17、215/60R17、225/60R17、225/65R17)、16インチが4サイズ(205/55R16、205/60R16、215/60R16、215/65R16)、15インチが5サイズ(185/55R15、185/60R15、175/65R15、185/65R15、195/65R15)、14インチが1サイズ(175/65R14)の計19サイズ。価格はオープンプライス。
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横浜ゴム
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