ホムラを超えていくBDシリーズ
第2弾は圧倒的な立体感が武器
HOMURA/2X10BD
ホムラ ツーバイテン ビーディー
コンサバティブなプレミアムデザインを追求してきたブランド、ホムラにとって、2×15BDは、ホムラ自身がその縛りから解き放たれた、ホムラを超えたホムラだった。
ついてます!? インチアップしたのに軽量なホイール! スズキ・ZC32Sスイフトスポーツ(2011年12月~2016年12月)|中古車選びに役立つ「当時モノ」新車レビュー
鍵となったのはその立体デザイン。時代の移り変わりに合わせ、立体感が強くなる現代のクルマとの相性に配慮し、ホムラも立体であるべきだとの流れから、このBDシリーズは生まれたのだ。
ちなみにBDとは、ビヨンドデザインという英語の頭文字をつなげたもの。ホムラ本来のデザインコンセプトを超え、新しいホムラを作り出すというブランド側の気概が、そのままモデルネームとして与えられたこだわりの作なのだ。
そんなBDシリーズの第2弾、2×10BDも、やはり圧倒的な立体デザインがその特徴。U字の5ツインから枝分かれするように、しかも高低差を持って伸びるサブスポークは、緻密かつ繊細でプレミアムな印象。
10交点メッシュながら精悍さよりも、優雅さに長けた造形となるのも特徴だ。軽量感も文句なし、プレミアム感も満点。
異なるふたつのメッシュスポークが互い違いで連なったような、独特の10交点を描く造形が新鮮。センターへの落とし込みも強く、プレミアムな装いだ。
フェイス1
フェイス2
高く位置したスポーク先端から、優雅な弧を描いてセンターへと落ち込んでいくコンケイブフェイスを採用。深さが異なるフェイス1、フェイス2が設定される。
BDシリーズの特徴でもあるセンターキャップは、通常とはひと味違った立体処理が採用される。大理石調のベースプレートにロゴを描くのではなく、ベースとトップコートとの間でロゴが宙に浮いた構造。立体感、破格。
スポーク先端がリムいっぱいまで広がるため、視覚的な大口径感を得られるのも2×10BDの魅力。フランジにはホムラのロゴも刻む。
U字5本ツインのすぐ隣から発進したサブスポークは、途中で枝分かれしてU字ツインと融合しながら伸びる。エアスクープが躍動的。
U字スポークとサブスポークとの間で高低差が設けられるため、表情の奥行き感、立体感はバツグン。ダブルフェイス的な要素も新鮮。
ダイヤモンドミラーカット/サイドグレイスシルバー
ブラック/リムエッジDMC
【WHEEL SPECIFICATION】
●カラー:ブラック/リムエッジDMC、ダイヤモンドミラーカット/サイドグレイスシルバー(7000円UP)
問:レイズユーザーダイヤル 06-6787-0019
https://www.rayswheels.co.jp
スタイルワゴン2019年12月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダの名機[VTEC]搭載!! しかも中古車は破格の60万円! フィットRSは走りがハンパなく良かった!!!!
やっぱり地獄でした!GWの高速「48km渋滞」地獄の様子が明らかに!? 「分かってるけど仕方ない!」ずらし移動できない人々の「嘆きの声」も多数
令和の時代に「アナログなレバースイッチ」なぜ? 変わらないのスゴいんです! レトロだけじゃ語れない“ナナマル”の魅力とは
タイヤ交換はやっぱり面倒くさい? そんな人が「オンライン交換サービス」を今すぐ利用すべき、“便利以外”のいくつかの理由
信号が青になっても動かないクルマに「プッ!」何か問題が? 法的にはどうなのか 「私は待つ」
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?