ダイナミズムを宿したマルチピース風モデル
ADVAN Racing RJ-D2
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ブランド初のジムニー用が待望の新登場
アドバンレーシングと言えば、サーキットでの大活躍でお馴染みなホンキのレーシングホイールブランド。余分な装飾はいっさい行わず、機能美にこだわった精悍な姿でも人気だ。初のジムニー用モデルも当然、激レーシー。
2パターンのインセットと圧巻のディープリムで攻める
実はアドバンレーシングはそのコンセプト、キャラクターもあって、これまでジムニー用モデルをラインアップしてこなかった。サーキットで戦えるホイールと考えるなら自然な流れではあるが、それでもアドバンのネームバリューはデカく、ジムニーにも履かせたいと待望していた人は少なくない。
そんなアドバンの熱狂的な支持者はもちろん、ジムニーを躍動的に飾りたいと願うすべての人へ向けて、ついにジムニー用モデルが発売されることが決定した。それがこのRJ―D2。
力強い5スポークと、力感あふれるディープリムとを兼ね備えた、文句なしにスパルタンな1ピースモデルである。
スポーツホイールらしく力感たっぷりなスポークは、大きく弧を描きながら深いリムへと先端を急降下させるダイナミックな意匠。ステップリム形状となるためリムの存在感が強く、1ピース構造でありながらもマルチピースであるかのような力強さを発揮する。
フェイスは抑揚たっぷりなコンケイブ形状で、ジムニー用のサイズではインセットが20と0の2パターンを選択可。いずれの場合もディープリムとの相乗効果で、圧倒的な立体感を演出できるだけに、ジムニーらしいたくましくもインパクト満点な足元を欲するなら、まさに適役といった印象だ。
リムフランジ部分にはアドバンレーシングのロゴとモデル名とがあしらわれるほか、スポーク側面にレーシーなえぐり加工を採用するなど、シンプルな機能系モデルながらビジュアル面でのアピール度も満点。フローフォーミング製法だから軽さと強さにも長けていて、ホンキの競技に使うのもアリだが、街乗りオフローダーとしてジムニーを飾るのにもぴったりな1本である。
RJ-D2の正式リリースは、今年の夏が予定される。レーシング系ホイールらしいシンプルながらも力強いスポークが特徴で、ブレーキチューンとの相性もバツグンに高い。
インセットは20mmと0mmで、キャップレスデザインとなるのもスポーティ。カラーはマシニング採用の3色を設定。
リムフランジ部にアドバンレーシングのロゴが描かれるなど、ビジュアルアピール度も満点。圧巻のリム深度も必見だ。
SPECIFICATION
SIZE INSET HOLE P.C.D PRICE
16×5.5J 0/20 0/5 139.7 4万1500円(税別)
カラー マシニング&レーシングガンメタリック、マシニング&ブラックガンメタリック、マシニング&シャンパンゴールド
問YFC ☎ 03-3431-9981
http://www.yokohamawheel.jp
ハイパーレブ vol.235 スズキ・ジムニー No.5 2019年5月31日発売号より
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