現在位置: carview! > ニュース > カー用品 > ハイレベルな品質とデザインを両立「最強のコスパを誇るホイールがデビュー」

ここから本文です

ハイレベルな品質とデザインを両立「最強のコスパを誇るホイールがデビュー」

掲載 更新
ハイレベルな品質とデザインを両立「最強のコスパを誇るホイールがデビュー」

話題のRMP、新レーベルも誕生

 日本国内におけるアフター市場の約10%を取り扱うホイールサプライヤー「マルカサービス」。シュナイダーやエーテックといったオリジナルブランドでも知られる名門が打ち出した、”MID=Maruka Inteligent Design”というコンセプトを元に、さらなる魅力と個性を磨き抜き、感性に訴えるデザインと安全安心の品質を追求するフラッグシップブランド『RMP』に新作がデビューし、同時にリリース開始となった。

SUVの足元に力強さを! 愛車をアグレッシブに奏でられるホイールがココに

 経験豊富なトップクリエイターのもとで、開発から設計、テスト、管理にいたるまでを日本国内で行うマルカサービスのRMPへ、直感的なスポーツを宿した新レーベルが登場。その名も「RMP RACING(アール・エム・ピー レーシング)」。令和に誕生した、期待のニューカマーとあわせて紹介しよう。

RMP 050F

 RMPのラインアップに加わった「050F」は、これまでメッシュやフィンなどのエレガント路線ではなく、スポーティに香らせた5本スポークを採用。スポーク天面はパラレルなデザインとしつつ、サイドのカービング面を先細りにして力強く躍動的な形状とした。

 また、センターパートは浅く落とし込ませてスポーティさを強調しつつ、ナットホールには彫刻的なアレンジを加えるなど、間延び感を払拭。他にもマットヘアライン加工の真鍮RMPプレートを装備し、プレミアムブランドにふさわしいギミックも採用された。普遍的かつ単調なベースデザインを元に、個性を表現する調律の数々は流石といえるだろう。設定サイズは、幅広い車種に対応する18~20インチ。

RMP 050F(18~20インチ) ¥41,500~¥60,000◎カラー:セミグロスガンメタ、ハイパーメタルコート/ミラーカット

RMP 211F

 RMPから放たれた、もう1作の2019年モデル「211F」。こちらはバランスに長ける2×11のクロススポークで、フラッグシップに相応しいクリーンな印象となるのが持ち味だ。このメッシュデザインを構成するスポーク内股には曲面を利用したカービングを構成。ボリュームをコントロールするとともに光の受け方に変化を与えて高級感を生み出した。

 さらにフランジを薄く形成することでセンターからリムまでの一体感を強調。視覚的な脚の長さも211Fの美点といえるだろう。カラーは力強く美しいブラック系、クリーンでキレあるブラッシュド系の2色。050Fと同じく18~20インチを用意する。

RMP 211F(18~20インチ) ¥41,500~¥62,000◎カラー:グロッシーブラック/リムエッジDC、ブライトブラッシュドフィニッシュ

RMP 028FX

 トヨタのハイエースやランドクルーザー・プラドといったSUVでもRMPの真髄を感じることは可能だ。「RMP 028FX」は、ミニバンやトヨタ プリウスなどをターゲットとする”028F”をベースに、センターパートが大きいラージP.C.D.の車両向けに2×8デザインを最適化。リムは縦方向にボリュームを確保し、ハイトの高いタイヤとのマッチングを考慮した。

 トヨタ ハイエースやSUV用ホイールはオフロード路線が多いなか、クリーンなスポーティメッシュの登場は嬉しいニュース。カラーは、光輝調シルバーのハイパーメタルコートとミラーカットとのコンビ。街中にしっくりと溶け込む、プレミアムな足元を描いてくれる。

RMP 028FX(17インチ) ¥38,000~¥44,000◎カラー:ハイパーメタルコート/ミラーカット

RMP RACING R25

 RMPの高いデザイン性はそのままに、高性能な機能美を融合したスポーティブランド「RMP RACING」が発信。2019年モデルとして3モデルがドロップされた。「RMP RACING R25」は、スポークバランスに優れる2×5デザインで、対角線上にスポークを配置した応力分散に優れたレイアウトに。サイドリブをスポークの低位置で構成することで、縦壁を際立たせてレーシングな佇まいを生み出した。

 カラーは、ブラックをベースにキーカラーである赤のラインをプラスしたタイプと、ガンメタポリッシュとブラッククリアのコンビ色。また、レーシーな配色としたセンターキャップは、プレミアムなレンズタイプを採用した。優越のレーシングクロススポークモデルは、軽自動車からスポーツカーまで対応。また、人気の新型ジムニーに対応したモデルの展開など、幅広い車種で装着可能だ。

RMP RACING R25(15~18インチ) ¥28,000~¥46,000◎カラー:ブラック/リムレッドライン、ガンメタポリッシュ/ブラッククリア

RMP RACING R07

「RMP RACING R07」は、レーシングホイールを彷彿とする、力強さと軽量感を感じさせるウェルバランスな7本スポークモデル。R25と同様に、RMP RACINGの共通項であるシームレスリムを採用。リムとスポークを継ぎ目なく結ぶことで、スマートルックスと高い強度を手に入れた。

 やはり、アイキャッチとなるのはリムフランジに取り入れた赤ライン。スポークにはマシニングロゴを投入するなど、プレミアムな演出も抜かりない。サイズは軽自動車やスポーツカーをターゲットに15~18インチ。高性能をデザインしたスポーティモデルが身近な存在になった。

RMP RACING R07(15~18インチ) ¥28,000~¥46,000◎カラー:ブラック/リムレッドライン

RMP RACING R05HC

「RMP RACING R05HC」は、トヨタ・ハイエース用に開発された車種専用モデル。スポーティな5本スポークデザインを採用し、オーソドックスな形状を最適なバランスと最新のディテールで構成している。

 例えば、スポークサイドは大きく削り出されたような形状でレーシーさを増幅。スポークエンドで急激にリムへと落とし込ませたフェイス断面や、サークル形状で立体感を加速させたセンターパートなど、ハイエースでプレミアムスポーツなメイクが手に入る。

RMP RACING R05HC(16~18インチ) ¥28,000~¥46,000◎カラー:ブラック/リムポリッシュ、ブラック/リムヴァーティカルポリッシュ

マルカサービス TEL052-746-7000http://www.mid-wheels.com/

こんな記事も読まれています

RAYS FAN MEETING2024は圧巻の800台エントリー! 新製品も続々と注目のホイールデザインを初展示
RAYS FAN MEETING2024は圧巻の800台エントリー! 新製品も続々と注目のホイールデザインを初展示
レスポンス
ランドローバー、レンジローバー2025モデルの概要を発表
ランドローバー、レンジローバー2025モデルの概要を発表
月刊自家用車WEB
F1コミッション、ポイントシステム変更についての決定を延期。今季スペインGPでの新リヤカメラ導入では合意
F1コミッション、ポイントシステム変更についての決定を延期。今季スペインGPでの新リヤカメラ導入では合意
AUTOSPORT web
ラリー仕様の初代アルピーヌA110を手懐けてみた 求められるは「勇敢さ」 歴史アーカイブ
ラリー仕様の初代アルピーヌA110を手懐けてみた 求められるは「勇敢さ」 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
【MotoGP】ヤマハ、カル・クラッチローによる3回のワイルドカード参戦を発表。イタリア、イギリス、サンマリノを予定
【MotoGP】ヤマハ、カル・クラッチローによる3回のワイルドカード参戦を発表。イタリア、イギリス、サンマリノを予定
motorsport.com 日本版
ホンダ「新型ミニバン」! 斬新「対面シート」&窓なしテールの「次期型オデッセイ」!? “超開放空間”実現の「スペースハブ」実現性は?
ホンダ「新型ミニバン」! 斬新「対面シート」&窓なしテールの「次期型オデッセイ」!? “超開放空間”実現の「スペースハブ」実現性は?
くるまのニュース
ランボルギーニのSUV『ウルス』に800馬力のPHEV登場…北京モーターショー2024
ランボルギーニのSUV『ウルス』に800馬力のPHEV登場…北京モーターショー2024
レスポンス
タフでおしゃれなアウトドア派クロスオーバー スマート「#5」初公開 年内市販化予定
タフでおしゃれなアウトドア派クロスオーバー スマート「#5」初公開 年内市販化予定
AUTOCAR JAPAN
もしや新型CX-5か!?  パキパキボディがイイね!!  しかもディーゼル廃止で全車電動化か!?【北京ショー】
もしや新型CX-5か!?  パキパキボディがイイね!!  しかもディーゼル廃止で全車電動化か!?【北京ショー】
ベストカーWeb
日産R35「GT-R」にコスパに優れた本格派ブレーキローターが誕生! 12ミリと14ミリのハブボルトに対応したスグレモノでした
日産R35「GT-R」にコスパに優れた本格派ブレーキローターが誕生! 12ミリと14ミリのハブボルトに対応したスグレモノでした
Auto Messe Web
トヨタ、テンセントと提携 AI技術生かしたサービス提供
トヨタ、テンセントと提携 AI技術生かしたサービス提供
日刊自動車新聞
ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
レスポンス
バイクニュース今週のダイジェスト(4/22~26)
バイクニュース今週のダイジェスト(4/22~26)
バイクブロス
予想が外れるマクラーレン、ピアストリも“浮き沈みのワケ”解明が急務と指摘。タイヤへの負荷が影響か?
予想が外れるマクラーレン、ピアストリも“浮き沈みのワケ”解明が急務と指摘。タイヤへの負荷が影響か?
motorsport.com 日本版
一度は乗ってみたい! サイドカーは、通常のバイクにつけることができる?
一度は乗ってみたい! サイドカーは、通常のバイクにつけることができる?
バイクのニュース
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
くるまのニュース
ボルボ XC40、豪華仕様の限定車「プラス B3 セレクション」発売
ボルボ XC40、豪華仕様の限定車「プラス B3 セレクション」発売
レスポンス
「出遅れ」「巻き返し」「反転攻勢」EVめぐる話題が目白押し【新聞ウオッチ】
「出遅れ」「巻き返し」「反転攻勢」EVめぐる話題が目白押し【新聞ウオッチ】
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

275.0460.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.5628.0万円

中古車を検索
プリウスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

275.0460.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.5628.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村