オーディオ系もスキなしのネオレーシングスタイル!
巨大ウーファーは脱着可能でスペアタイヤも搭載可能!
「美しすぎる内装を持つS15顔のシルエイティ!」“走り”と“魅せる”を両立する脱着式ウーファーボックスに感動!
「ガンガン走れるのは当たり前。見た目も音も良くなきゃつまらない」と、まさに走飾系と呼ぶに相応しい最先端メイクを実践しているM・S・Yガレージ。このS15顔のシルエイティは、そんな同社のコンセプトが忠実に再現されたチューンドだ。
心臓部のSR20DETは、パワーエンタープライズのAIR FORCEタービンで420psを発揮。街乗りからサーキット、そしてドリフトまでステージを問わず楽しめることを前提としているため、パワー特性はピックアップ重視で仕上げられている。
そして室内。「スッキリ感」をテーマに、7インチモニターやセンタースピーカーをダッシュボードと一体化した上、純正風の合皮で貼り替えている。シルバー塗装されたセンターコンソールも、レーダー探知器を違和感なくセットするために形状変更されている。
デフィの3連メーターは、ダッシュボードに膨らみをもたせてマウントすることで後付け感を払拭。パワーエンタープライズのサブコンP-MAPをグローブボックスと融合させているのも面白い。
コンソールボックス付近にはLEDで怪しく光るドリンクホルダーを新設。ナイトシーンを盛り上げるための演出だ。
シートはいずれもレカロの限定バージョン(運転席=RS-GS、助手席=SR6)で、HPIの4点ハーネスもブラックでコーディネイトする。ロールケージはセーフィティ21の11点式をチョイス。
そして大技連発のカスタムオーディオ。ロックフォードを軸にシステムを構築しているのだが、リヤハッチ部に搭載された巨大なウーファーボックスは注目だ。ロックフォードの12インチ(30cm)ウーファーを2発マウントしたワンオフもので、実はコレ、フックで固定されていて本気で走る時には簡単に取り外せる仕組みになっているのだ。
「走行会に行くときは予備タイヤを積みたい」「走るときにあまり重くなるのはチョット…」などという走り屋特有の悩みを見事に解消した技ありメイクといえる。
また、「車内にモノが散らばるのはみっともない」と、リヤシート部分にはモノ入れを設けて、そのカバーにダイノックシートが貼り込んでいたりもする。なお、このマシンはエアサス仕様なのだが、そのタンクもここに収納されている。
その他、フロントスピーカーはアルパイン製でアウターバッフル化によりクリアなサウンドを実現。カーボンルックのドア内張りにはLEDの無限ホールが組み込まれるなど魅せる演出も忘れていない。
決してショーカーレベルの派手さはないが、走る/魅せる/音と3拍子揃ったこの実践的メイキングは、参考になる部分も少なくないはずだ。
●取材協力:M・S・Yガレージ 東京都東村山市残堀1-79-2-1 TEL:042-569-3453
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