3万5000円でクリアなレンズに交換可能
日産スカイラインGT-R(BCNR33型)の黄ばんでしまったヘッドライトを甦らせる『WISESQUARE リペアレンズキット for BCNR33 スカイライン』が「ワイズスクエア」から登場。
3万円台でR34スカイラインのレンズ交換ができる【ニスモフェスティバル2016】
純正と同様の形状を採用するヘッドライトカバーで、左右1セットで3万5000円(税込)とユニット交換の約10分の1の予算でクリアな輝きが実現できる。
第2世代GT-Rと呼ばれる日産R32~R34型スカイラインGT-Rは、R33型よりヘッドライトのカバーがポリカーボネート製を採用。1995年の登場から23年を経過した現在は、紫外線などによる経年劣化から上の写真ようにヘッドライトカバーが黄ばんでしまっている個体が多くなっている。 その黄ばみ具合が酷いと光量が足らず、車検をパスすることができないケースもある。
ところが、R33型スカイラインGT-Rの純正ヘッドライトで、ハロゲンタイプはすでに製造終了。HIDタイプは片側17万5000円と高額。 コンパウンドで磨いたりするケースもあるが、表面を保護するトップコートまでも削ってしまうため紫外線などの影響を受けやすく、数年も経たないうちに再び焼けて黄ばんでしまうという。
「ワイズスクウェア」の『WISESQUARE リペアレンズキット for BCNR33 スカイライン』は、ヘッドライトカバーのみを交換するレンズキット。 純正と同じ形状を採用するため、ボディやフェンダーなどのラインなどが崩れるような心配もない。もちろん車検対応だ。
さらに純正より耐熱性・耐候性に優れた高性能ポリカーボネートを採用し、レンズ表面にはトップコートを施して飛び石などによるキズにも強い仕様になっている。
レンズ交換は、ヘッドライトユニットを温めレンズとユニットを接着しているブチルゴムを柔らかくして分割。新しいレンズに交換するとき、リペアレンズキットには新品のブチルゴムも同梱されているので、接着面もリフレッシュできるわけだ。 ヘッドライトユニットを外すことができれば、DIYでも交換できるだろう。
ちなみにR33型スカイラインGT-Rは、前期型のハロゲンランプと後期型のプロジェクタータイプのHIDでレンズ表面の形状が異なる。 ワイズスクエアでは、それぞれ前期型用と後期型用をラインアップ。 前期型用 前期型用はGT-R以外に標準モデルにも装着可能
後期型用
価格は左右1セットが3万5000円(税込)、片側1万7500円(税込)。1年間保証付き。
同社では、R34型スカイラインGT-R用、S15型シルビア用のレンズキットもリリースしている。
なお発売および問い合わせについてはアズスタイル(TEL03-6222-8381/E-mail:info@az-style.co.jp)が担当している。
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