独BMWは、11月1日より米ネバダ州ラスベガスで開催されるSEMAショーに、新しい純正アクセサリーパーツを出展すると発表した。出展を予定しているのは、新設計のMパフォーマンスパーツ群。
SEMAショーでは、新しいMパフォーマンス ライトアロイホイールのコンセプトモデルの発表が予定されている。デモカーのM3に装着された新ホイールは、フロントが19インチ、リアが20インチの前後異径サイズ。標準タイプよりも軽量に仕上げられ、ハンドリング性能を向上させる効果があるという。カラーはマットブラックで、リムのフランジ部に“M Performance”のレタリングが入る。デモカーでは、タイヤはミシュラン パイロットスポーツCup 2が組み合わされている。
このほかM3用のリアウイングも発表される。素材はカーボンファイバー製で、サーキットで磨き上げられた空力性能をストリートで発揮する。こちらは2017年中の発売が予定されている。
さらにM3およびM4用のサスペンションキットも披露される。こちらは5mmから20mmのローダウンを許容し、ロードからサーキット走行までステージにあわせたセッティングが可能となっている。
BMW Mパフォーマンスパーツにとって、北米は世界最大のマーケット。発表によれば2015年度はドイツ市場を20%上回ったという。そうした理由から、SEMAショーが新商品のリリースの場に選ばれたようだ。
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