フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、愛知県豊橋市にある同社のインポートセンターで、クラシック・フォルクスワーゲンファンの祭典「第13回ストリート フォルクスワーゲン ジャンボリー」が開催されたことを報じた。開催日は約600台のクラシックモデルが展示されたほか、新旧フォルクスワーゲンを含む一般車両と合わせ約2000台が集結。全国から約5000人のファンが集まった。
参加者のなかから選出される「VGJアワード」は1967年型のタイプ 1が栄冠に輝いた
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今回のイベントでは、会場であるフォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)の新車整備センター、部品倉庫、専用埠頭などの見学ツアーを実施。VGJ各部門のエキスパートである社員ボランティアが実際に参加者への説明などを行ったほか、この貴重な機会を利用して、多くのVGJ 社員が自社ブランドへの理解をさらに深められるよう、社員とその家族を招いたファミリーデイを実施。フォルクスワーゲン・ブランドの楽しさや個性をファンとともに分かち合った。
実際に施設見学を体験した参加者からは、「(施設全体の)規模の大きさに圧倒された」、「丁寧に出荷前点検、整備が行われていることが分かった」、「フォルクスワーゲン・ブランドを知る貴重な体験だった」といった声が聞かれた。
また、毎年参加者のなかから選出する「VGJアワード」は、People’s Carブランドであるフォルクスワーゲンらしく、長年にわたって家族で大切に乗り継いでいるフォルクスワーゲン・オーナーに贈られるもの。今年は 1967年型のタイプ 1(ビートル)スタンダードを受け継ぎ、今日まで極めて良好な状態で所有、使用されているオーナーが選ばれた。
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