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ホンダ新型「最小&最安コンパクトカー」が今や”国民車”に!? 爆売れの“5速MT&全長4m以下”ボディ! 迫力顔の「ブリオ」が尼で大人気

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ホンダ新型「最小&最安コンパクトカー」が今や”国民車”に!? 爆売れの“5速MT&全長4m以下”ボディ! 迫力顔の「ブリオ」が尼で大人気

■ホンダ販売台数の半数!? もはや国民車

 ホンダのコンパクトカー「ブリオ」が多くの販売台数を記録しています。同社のインドネシア法人は、2024年3月の販売台数が4495台を記録したと発表しました。
 
 これは同月にインドネシアで販売されたホンダ車の42%に達します。このように人気を集めるブリオはどのようなクルマなのでしょうか。

【画像】爆安でカッコいい! ホンダ新型「ブリオ」まずは画像で見てみよう(画像)

 インドネシアでのホンダ車の2024年3月の販売台数をみると、「HR-V」1862台、「BR-V」1594台、「WR-V」1524台、「CR-V」551台などとなっており、ブリオの台数が一際多いことが読み取れます。

 ブリオは、ホンダがタイやインド、インドネシアなどで展開するコンパクトカーです。

 2011年のデビュー以降、インドネシアでは現在まで累計50万台以上が販売されたほか、2020年と2022年には最も販売台数の多いクルマとして、記録を更新しています。

 ブリオの現行モデルは、2018年に登場した2代目。2023年5月にマイナーチェンジモデルが登場し、現在の姿になっています。

 ボディサイズは全長3795-3810mm×全幅1680mm×全高1485mmです。日本国内で販売されるホンダ「フィット」と比べると、やや小さめで、インドネシア市場のホンダ車では最小かつ最安価なエントリーモデルという位置付けと言えるでしょう。

 エクステリアは、3代目「フィット」を全体的に一回り小さくしたようなデザイン。昨年5月のマイナーチェンジでは、よりスポーティな印象へ変化。装備面では、新たなLEDヘッドライト・フォグランプや、フロントグリル、ミラーなどが追加されています。

 インテリア面もスポーティなデザインが採用され、シンプルながらドライバーの意欲をかき立てます。マイナーチェンジで、新たなデザインのシートや、メータークラスター、ダッシュボード、ワンプッシュイグニッション、アンビエントライトなど、より快適に、より楽しく旅をするための新装備が追加されています。

 パワートレインは、最高90馬力・最大110Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンに、5速MTもしくはCVTが組み合わされています。

 グレードは3種類あり、標準の「サティアS」「サティアE」に加え、スポーティな「RS」が展開されています。価格は、ベースグレードのサティアSが1億6790万ルピア(約163万円)から、サティアEが1億8200万ルピア(約177万円)から、RSが2億3390万ルピア(約227万円)からです。

「安くて高性能」という特徴が評価され、今やベストセラーとなっているブリオは、インドネシアの“国民車”といえるかもしれません。

 なお現地法人によると、2024年3月の自動車販売台数は、前月に比べ19%も増加したとしています。祭礼月による消費者需要の高まりを受けて、さらに好調な売れ行きを見せているようです。

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みんなのコメント

15件
  • tou********
    海外の日本メーカの新車ニュースはいらない。どうせ日本に逆輸入される可能性はほぼない。
  • rvu********
    インドネシアはトヨタがシェア3割強、ダイハツ2割弱で販売トップ3ももちろんこの2社の車。ホンダも健闘しているしブリオも4位と人気には違いないが「国民車」は流石に言い過ぎ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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