11月に愛知、岐阜の両県で開催される世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド「ラリージャパン」をおよそ1ヶ月前に控え、愛知県庁前広場で直前イベント「1 Month to go‼ Rally Japan!!」が10月1日と2日に開かれた。
12年ぶりに開催されるラリージャパンは、新型コロナウイルスの影響で開催が2年延期。外国人選手の渡航制限も緩和され、今回が実に3年越しの開催となるため関係者や自治体も“やっと”の思いが強い。
22歳の誕生日にトップ浮上、ロバンペラが初戴冠に王手。勝田貴元はリタイア/WRCニュージーランド
イベントでは、ラリージャパン実行委員 会長の鈴木賢志氏や自民党モータースポーツ振興議員連盟 会長で衆議院議員の古屋圭司氏が挨拶。開催自治体がブースを出店し地元をアピールしたほか、クラシックカーによるパレードや大会キービジュアルなどが公開された。
また今回、愛知県庁前の公道を一部封鎖し、ラリーカー「ヤリスWRC」と「インプレッサWRC」の2台による迫力のデモ走行も行われた。
ドライバーは、現在トヨタよりWRCにフル参戦中の勝田貴元選手の実父で現役のラリードライバーである勝田範彦選手と、過去WRCの参戦経験もあるラリードライバーの新井敏弘選手。
観客は両名の迫力の走りを目の前で楽しんだほか、抽選で選ばれた来場者がラリーカーに同乗しプロの走りを間近で堪能した。
ラリージャパンは11月10日から13日の4日間で開催され、スペシャルステージのチケットは完売したものの、ラリーカーやドライバーと間近で触れ合えるサービスパークのチケットはまだ残りがあるようだ。また、愛知と岐阜の両県では各所でパブリックビューイングも開かれる。
週末に行われたWRC第12戦ラリー・ニュージーランドでは、トヨタのロバンペラ選手が史上最年少でドライバーズチャンピオンを獲得。好調を維持するトヨタにヒョンデやフォードがどう挑むか、最終戦となるラリージャパンの戦いに注目が集まる。
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みんなのコメント
北海道のカート事故死のように、公道レースはいつ死人が出てもおかしくない。
豊田章男は自分じゃ絶対責任取らないのが悪質。