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シボレーの新作SUV、復活した「トレイルブレイザー」のアウトラインが明らかに!

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シボレーの新作SUV、復活した「トレイルブレイザー」のアウトラインが明らかに!

スポーツイメージを強調したルックスに。1.2Lや1.3Lのターボエンジンを搭載

ゼネラルモーターズはこのほど、「シボレー・トレイルブレーザー」の2021年モデルを発表した。コンパクトSUVセグメントに位置付けられる新型は、2020年の春に発売される予定だ。

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トレイルブレイザーは、かつて日本に正規輸入されていた経緯があるのを憶えておられるだろうか。2008年モデルまで日本に正規導入されたが、当時は同車の初代モデルで、全長4870mm、全幅1900mm、全高1850mmのボディに、直列6気筒やV型8気筒エンジンを積んでいた。2012年に2代目となったが、米国や日本では販売されず、アジアや中東、南米などで展開されるモデルになっていた。

新型はコンパクトSUVに生まれ変わって登場。消滅しかけていた「トレイルブレイザー」の名が復活した格好だ。今のところ車両スペックの詳細は明かされていないが、エンジンは1.2Lターボまたは1.3Lターボが搭載され、トランスミッションは9速AT。駆動方式はFFとAWDを用意するという。

デザインはスポーティなイメージが強調され、カマロを彷彿とさせる大胆なフロントマスクやスポーツカーからヒントを得たというリヤビューを採用。トリムパッケージは2タイプ用意され、オフロードテイスト「アクティブ」では2トーンルーフのボディカラーやオールテレインタイヤなどを採用。一方スポーツテイストの「RS」ではブラックのボウタイエンブレムやユニークな形状のフロントスプリッターを採用し、アグレッシブな走りをイメージさせる。

デュアルコックピットのコンセプトが取り入れられたインテリアでは、センターコンソールに3.5L分、アームレスト下に4.4L分のストレージボックスを設定するなど、使い勝手が追求されている。

60対40の分割可倒機構が備わる後席を倒せば約1540Lの荷室スペースが確保できるほか、助手席シートバックを前倒しすれば、最長約2590mmの長尺物が積めるという積載能力が与えられている。

そのほか、先進の運転支援機能やBluetooth接続に対応した同社最新のインフォテイメントシステムを採用している。




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