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アストン「ラゴンダ」ブランド 第1弾は電動SUV カリナン/ベンテイガを視野に

掲載 更新
アストン「ラゴンダ」ブランド 第1弾は電動SUV カリナン/ベンテイガを視野に

もくじ

ー ライバル、カリナンとベンテイガ
ー 21世紀の要求と願望を満たすクルマ

記憶にのこる「リトラ」の世界 後編

ライバル、カリナンとベンテイガ

アストン マーティンは、創立114年のブランドを復活させ、第1弾として電動SUVを発売する。ターゲットはロールス・ロイス・カリナンとベントレー・ベンテイガだ。

創業114年のブランドは、未来的で孤高のハイテク・ラグジュアリーメーカーとして再出発を果たすという。その構想は今年のジュネーブ・モーターショーで発表されたラゴンダ・ビジョン・コンセプトからもわかる。

ラゴンダ初の市販車はSUVとなる見込みだが、リリースされたティザー画像からは、共通する強烈なデザインランゲージに従うと考えられる。

アストン マーティンのデザイン総責任者であるマレク・レイヒマンは、以前AUTOCARに対して、未来のラゴンダのモデルはスーパーラグジュアリークラスの「ゲームチェンジャー」となるだろう、と語っている。

21世紀の要求と願望を満たすクルマ

バッテリー駆動の電動パワートレインと4輪駆動システムを備える点を除けば、ラゴンダは技術的な面について、全く詳細を明かしていない。

アストン マーティンによれば、「近未来のテクノロジー」によって作られ、SUVは「究極の豪華さ」を追求している。

どのモデルも、アストン マーティンが新規設計した電気自動車専用のプラットフォームを元にハンドビルドされる。初の電気自動車としてSUVを選んだのは、他社のトレンドを反映してのことだ。

クロスオーバーの車高が高いデザインは、フロアにバッテリーを収容するのに好都合なのだ。

「近未来」のテクノロジーには、まだ名も無きシリコンバレーの会社のサポートを受けた半自動運転システムなどが含まれるのだろう。

アストン マーティンのアンディ・パーマー社長は言う。「自動車産業で最も象徴的な名前のひとつを復活させることで、われわれは独自の可能性を生み出したのです。伝統的な20世紀のアプローチを捨て、21世紀の要求と願望を満たすクルマをデザインできるのです」

「ラゴンダのSUVはそのような初めてのクルマとなるでしょう。広いスペースと高いパフォーマンスを持つ4×4で、技術や豪華さ、スタイルへの愛が調和したクルマです」

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