全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦SUGOの決勝は、15周目に提示された赤旗による中断のあと、レースが再開されずに終了することとなった。
6月23日に宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われた今季第3戦の決勝は、ウォームアップ走行中に発生したクラッシュの影響でスタートがディレイ。さらに、雨の影響でセーフティカー(SC)スタートとなった。その後レースが開始されるも、大嶋和也(docomo business ROOKIE)が最終コーナーでクラッシュしたため再度SCが導入される。
【正式結果】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO 決勝
リスタート後の15周目、今度は阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が最終コーナーでクラッシュ。このアクシデントでレースは赤旗中断に。
ガードレールの修復が行われるなどレース再開に向けた動きも見られたなか、スーパーフォーミュラを運営するJRP日本レースプロモーションの近藤真彦会長がサーキットに訪れたファンの前で挨拶に立ち、「スーパーフォーミュラ、ラウンド3スポーツランドSUGO大会。残念ながらこの赤旗をもって中止とさせていただきます」とレースの終了を告げた。
赤旗終了の判断について近藤会長は次のように語り、レースを最後まで見せることができなかったことを謝罪している。
「理由としては、まずガードレールの破損があります。修復にしばらく時間が掛かる。そしてドライバーの安全を確保できないという判断をさせていただきました」
「このスーパーフォーミュラ、今日がラウンド3ですが、このあとまだまだ各サーキットでいろいろなドライバーのレースをご覧いただけると思います。“ヒューマンモータースポーツ”を掲げたこの2024年のスーパーフォーミュラ、ぜひ皆さん応援してくだい」
「そして今日、最後の最後チェッカーまでレースができなかったこと深くお詫びいたします。皆さんこれに懲りずにまた来年、スポーツランドSUGO東北大会で会いましょう。本当にありがとうございました」
この結果、レースは12周終了時のリザルトをもとに野尻智紀(TEAM MUGEN)が優勝を飾り、チームメイトの岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が2位。3位は坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)となっている。
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