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「32GT-Rの弟」的激辛ホットハッチ! 意外にも直線番長だった「パルサーGTI-R」が一代限りで終わったワケ
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日産が誇るホットハッチ「パルサーGTI-R」を振り返る

 嘘か真か? 当時の都市伝説で「日産の入社試験でGNPとは何か?」という質問に「がんばれ日産パルサー」と答えたら合格したというエピソードがあった。もちろん、GNPは国民総生産であり、GDPは国内総生産、GNIは国民総所得が正解。担当者はきっと、経済学をしっかり勉強しているのかを試したのかも知れないが、ウィットに富んだ回答と日産愛が入社に至ったのかもしれない。 そんなパルサーの4代目モデルをベースに、1990年8月に登場したホットハッチ「パルサーGTI-R(N14型)」というじゃじゃ馬を振り返る。

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みんなのコメント

41件
  • フロントにいっぱい詰め込んだから冷却がしんどかった。それとタイヤサイズの設定をミスった。
  • おおむね悪くない設計だったんだけど、タイヤハウスが小さいせいでデカいタイヤを純正で履かられなかったし狭いエンジンベイに爆熱エンジンを叩き込んだせいで熱害がとんでもなかったりする惜しい設計が悔やまれる。それでもGr.Nだとクッソ速かったらしい。
    日産の方針転換でWRCの予算が無くなったせいで死んだマシンでもある。あそこで日産がサーキットレースに方針転換しなければもう少し戦えていたかも。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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