現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダが新型「スポーティセダン」実車展示! 全長約5m&斬新グリルの「最上級モデル」! 新型「アコード」12月に予約開始

ここから本文です

ホンダが新型「スポーティセダン」実車展示! 全長約5m&斬新グリルの「最上級モデル」! 新型「アコード」12月に予約開始

掲載 17
ホンダが新型「スポーティセダン」実車展示! 全長約5m&斬新グリルの「最上級モデル」! 新型「アコード」12月に予約開始

■先代モデルの販売終了から約1年半ぶりに復活…新型アコードの反響は?

 ホンダ新型「アコード」は、2023年9月21日にホンダ公式ホームページで先行公開されました。
 
 また同年11月23日から26日まで開催された「名古屋モビリティショー2023」にて、新型アコードの実車展示も行っていますが、どのような反響が寄せられているのでしょうか。

【画像】「えっ…!」めちゃカッコイイ! 新型「アコード」の画像を見る(35枚)

 新型アコードは、国内よりも先に北米での販売がスタートしています。

 当初は、一部のファンからは「アメリカでの販売が主となり、国内には展開されないのではないか」など不安の声が上がっていました。

 その不安も無事に晴れ、正式に2024年春頃に発売が開始される予定となっています。

 現在では、特別先行展示が実施されており、日本全国で11月から2月までの間に各地のディーラーで見られるようになっています。

 アコードの初代モデルは1976年に登場し、約40年近くにわたる長い歴史を誇る、ホンダを代表するセダンです。

「人と時代に調和したクルマ」をモットーとして、世界的に活躍を続けるアコードの新型は、従来のモデルよりもよりスポーティなデザインとなりました。

 2023年1月からはアメリカやメキシコ、中国などで販売が開始されていたこともあり、海外ファンの多くはアコードのデザインを高く評価しています。

 国内仕様のアコードのボディサイズについては、現時点では明確に発表されていませんが、北米仕様車のボディサイズが全長4971mm×全幅1862mm×全高1450mmとなっており、同等のものとなることが予想されます。

 ボディサイズは5m近くなっていますが、その走行性能の高さとスポーティな走りには変更がないようです。

 特に、搭載する2リッターエンジンに2モーターを組み合わせるハイブリッド「e:HEV」は、システム総合出力204馬力を発揮し、十分な走行性能を味わえることでしょう。

 外装はフルLED化を採用した薄型フロントヘッドライト、リアコンビネーションランプが横一文字を採用しているのが、近未来感を演出し、特徴となっています。

 堂々とした佇まいと流麗なシルエットがデザインされているため、従来のロー&ワイドなプロポーションを継承し、全体的にスポーティなエクステリアに仕上がっています。

 アコードは外観だけでなく、内装や装備もグレードアップしています。現在のホンダライナップのなかで、唯一のセダンということもあり、最上位モデルとしてのこだわりがうかがえます。

 内装は統一された水平基調で広い視界を確保しているのに加えて、手に触れやすい車内部分はソフト素材を採用して上質で高級感のある雰囲気です。

 開発コンセプトとしても心地よくてくつろげる空間を実現することが目的となっており、運転中もリラックスできるよう、細部まで工夫されています。

 また、安全面でも最新技術「ホンダセンシング360」や先進装備も搭載しており、より一層ユーザーの満足度を高めてくれる仕様となっています。

 具体的な販売価格などは未発表ですが、新型アコードには最新の安全技術や、先進装備を搭載した点を考慮すると、約500万円強と予想されています。

 そんな新型アコードについて、SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

 エクステリアについては「アキュラのデザインはかなり好み!」「カッコいい国産セダンを出してくれて嬉しい」など、高く評価されています。

 一方で、ボディサイズに対しては「アコードがほぼ5m級か…」「アメリカンなサイズをそのまま日本で運転できるのかな」など大きさを不安視する声も見られます。

 そんななか、最も目立っていたのが国産セダンの復活を喜ぶ声です。

 近年では、かつてほどセダンの数が減っています。ホンダでも先代アコードがラインナップから姿を消してから、セダンがない状態が続いていました。

 そうした中でホンダが新型アコードを日本にも投入することに対して「ホンダらしいな」「いい心意気だ」「セダンを残してくれてよかった」などと、高く評価しているコメントが多く寄せられています。

 また「トヨタも『クラウン』セダンを継続させたし、やっぱりセダンの需要はまだまだあるよな」などと、セダンそのものに魅力を感じているユーザーも多い印象です。

 前向きなコメントが多く寄せられている新型アコードの発売を、心待ちにしているファンも多いと言えます。

※ ※ ※

 セダンの需要は全体的に減少傾向にある一方で、セダンに長く乗り続けている根強いユーザーも少なくありません。

 実際に新型アコードが発表された後には、販売店にも多くの問い合わせが寄せられていたようです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
トヨタ勝田貴元、WRCラリージャパンDAY2は不運な後退も総合3番手に0.1秒差まで肉薄「起こったことを考えれば悪くない順位」
motorsport.com 日本版
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
くるまのニュース
エコの時代に逆行!? 「やっぱ気持ちいいのは大排気量のトルクだよね」……800馬力超のエンジンが吠える「アメ車」マッスルカーの“クセになる世界”とは
エコの時代に逆行!? 「やっぱ気持ちいいのは大排気量のトルクだよね」……800馬力超のエンジンが吠える「アメ車」マッスルカーの“クセになる世界”とは
VAGUE

みんなのコメント

17件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22.0560.0万円

中古車を検索
アコードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

544.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

22.0560.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村