2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レース後、マクラーレン・フォーミュラ1チームに5000ユーロ(約78万円)の罰金が科されたことが明らかになった。
今年のアゼルバイジャンGPは、マクラーレンのオスカー・ピアストリの逆転優勝で幕を閉じた。しかしレース後、そのマクラーレンにピットレーンの手順違反があったことがレースコントロールから発表された。
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FIAの発表によると、レースが終了する前にチームの関係者がパルクフェルメに移動することは珍しいことではないものの、マクラーレンはまだ他のチームがピット作業をしている間に、チームメンバーと機材をピットレーンに残したとことで、潜在的に安全ではない状況を作り出したということだ。
このことがFIAのF1競技規則34.13に違反しているとして、マクラーレンには5000ユーロ(約78万円)の罰金が科された。なおレース結果に影響はなく、ピアストリの優勝とノリスの4位及びファステストラップも確定している。
この週末、優勝したピアストリは25ポイントを獲得し、チームメイトのランド・ノリスも4位に入賞してファステストラップも記録したことで、マクラーレンは合計38ポイントを獲得。これにより、コンストラクターズ選手権でレッドブルを20ポイント上回ってトップに立った。ドライバーズ選手権の順位に変更はないが、2位ノリスと首位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の差は59ポイントに縮まり、ピアストリはノリスと32ポイント差で4位につけている。
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