■ダイハツが軽自動車トップを譲れない理由とは
昨今は軽自動車の人気が高く、新車として売られるクルマの40%近くを占めます。販売が好調な背景には「ダイハツvsスズキ」の競争があります。
不人気にもほどがある!? ビックリするほど売れていない軽自動車5選
軽自動車販売1位を巡る争いのため、両社の商品は新型車を発売する度に魅力を高め、価格が割安になっているのですが、2020年後半にはこの両社の競争が激烈になりそうです。
2020年1月から7月の軽自動車届け出台数(全国軽自動車協会連合会のデータ)は、ダイハツが29万4073台で、スズキは28万9746台です。
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みんなのコメント
ホンダの販売店は2200店舗ほどだが、スズキは約640店舗、ダイハツは約720店舗。7月のそれぞれの販売台数を店舗数で割ってみるとホンダが7.3台強/店であるのに対し、スズキは20.8台、ダイハツは18.2台であり1店舗当たりの販売台数がホンダの2.5~3倍近い。軽カーの完成車メーカーとして本当の信頼を得ているのはスズキとダイハツです。