レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1の夏休み期間はチームにとって、色々なことを分析する上でちょうど良いタイミングだと語った。
今週末のベルギーGPを終えると、F1は1ヵ月弱の夏休み期間に入る。今季のレッドブルは、シーズン開幕直後こそ昨年同様の速さと強さを見せたが、その後徐々にライバルたちの接近を許し、4年連続チャンピオンを目指すフェルスタッペンはベルギーGPまでに3連敗を喫している。
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フェルスタッペンはこのタイミングで夏休みに入れるのは、非常に良いことだと語った。
「少し休みを取れるし、最初のレースから今まで、マシンの選択に関して全てを分析できるのは、みんなにとって良いことだと思う」
そうフェルスタッペンは語った。フェルスタッペンはこれまで、今季マシンRB20の開発に関して、批判を繰り返してきた。
「うまくいくモノを全てまとめて、ザントフールトでより良いパフォーマンスを発揮できることを願っている。全てを冷静に分析する時間があるのは、僕らにとっては都合がいいことだと思う」
この週末のはじめ、フェルスタッペンはレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼやチーム代表のクリスチャン・ホーナーらと長時間のミーティングを行なった。このミーティングでは、ハンガリーGPでの”暴言”無線などが取り上げられたとみられる。メディアなどからはその件についての質問が飛び交うが、夏休みに入ればそういう声をもシャットアウトできる。
「誰もがそういうことについて、大げさに言うんだ。僕らにとって、そういう問題を解決するのはとても簡単だ。だから、そこに問題はないんだ」
「誰でも、人間関係とか、会社の同僚との間で、意見の相違があるもんだと思う。僕らはそれについて話した。それについてどう思うかを発言した。シーズンについても話したよ。それも全て議論したんだ」
フェルスタッペンはベルギーGPの予選で最速。しかし年間5基目のエンジン(ICE)を投入したことで10グリッド降格となり、決勝レースは11番グリッドからスタートすることになる。
そんな中でもフェルスタッペンは、”良いポイント”を手にして夏休みに入りたいと語った。
「最速のマシンに対して、良いスピードを発揮して、ポジティブなレースができることを期待している。最速のマシンは、普通ならマクラーレンということになるだろうけどね」
そうフェルスタッペンは言う。
「そのことに集中する必要がある。ここ数レースよりも、良いレースができるはずだ」
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