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【インドネシア】ヤマハ「WR155R」発表! 17馬力のハイパワーエンジン搭載! 軽量「オフロードバイク」が凄い! “カラーフレーム”に新グラフィックを採用して登場!

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【インドネシア】ヤマハ「WR155R」発表! 17馬力のハイパワーエンジン搭載! 軽量「オフロードバイク」が凄い! “カラーフレーム”に新グラフィックを採用して登場!

■WRに新デカール採用!高い耐久性と走破性を持ったオフロードバイク

 ヤマハ インドネシア法人は2024年12月6日、155ccのオフロードバイク「WR155R」にグラフィックモデルを追加し販売を開始しました。

【画像】超カッコイイ!新グラフィック採用「WR155R」の画像を見る!

 ヤマハWRシリーズは、オンロードとオフロードの両方で活躍できるデュアルパーパスバイクとして知られています。

 このシリーズは軽量な車体と高性能なエンジンを特徴としており、オフロードでの優れた走破性とオンロードでの快適な走行性能を兼ね備えています。

 シリーズ全体で信頼性と扱いやすさが評価され、幅広いライダーに愛用されています。

 WR155Rは、2019年にインドネシア市場向けに登場しました。

 パワーユニットは、最高出力12.3kW(約17馬力)、最大トルク14.3Nmを発揮する155cc水冷4ストロークSOHCエンジン搭載。さらにヤマハ独自のVVA(可変バルブアクチュエーション)技術を搭載しています。

 これにより、低速から高速まで滑らかで力強い走行が可能。舗装路はもちろんのこと、山道や砂利道など過酷な路面でも安定したパフォーマンスを発揮します

 ボディは、セミダブルクレードルフレームを採用し、高い剛性と安定感を提供。

 フロントからリアにかけて水平な攻撃的でスパルタンなスタイリングは変わらず継承され、新たなグラフィックデカールが追加されています。

 シートはモトクロス競技用バイク「YZシリーズ」からインスピレーションを受けたフラットデザインで、ライダーが自由にポジションを調整しやすく、オフロードでの操作性を向上させています。

 シート高は880mmで、歴代シリーズ同様スパルタンなスペックです。

 足回りは、前輪に41mm径のテレスコピックサスペンション、後輪にリンク式モノクロスサスペンション(調整可能なプリロード機能付き)が装備されています。

 タイヤはデュアルパーパスタイプで、オンロードとオフロードの両方で優れたトラクションを発揮。

 また、ブレーキにはウェーブディスクを採用しており、制動力を強化しています

 機能面では、多機能LCDスピードメーターが装備され、走行距離、平均燃費、ギアポジション、時計などを表示し、必要な情報をすぐに確認できます。

 さらに、容量8.1Lの大容量燃料タンクにより長距離走行も可能です。

 カラーバリエーションは、「ブルー」「ブラック」の2色で、ブルーには、フロントに「WR」と「155R」のグラフィックをあしらい、スポーティで力強いイメージを強調しています。

 一方、ブラックは、フロントからリアにかけて鮮やかなシアンとレッドを組み合わせたグラフィックで、ストリートでも注目されるようなモダンでアグレッシブなデザインです。またブラックのみ、シアンカラーのフレームを採用しています。

※ ※ ※

 WR155R(2024)の現地車両価格は、3905万5000インドネシアルピアです。(日本円に換算して約37万3500円)

 なお日本国内での販売は予定されていません。現在WR155Rは、国内バイク販売店が独自に輸入し、販売をしています。

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みんなのコメント

8件
  • mak********
    125ccクラスの車体に、現地の免許制度に合わせ155ccエンジンを積んだモデル。日本での販売が視野にないから、この先もこのまま売るんだろうなあ。同じ車体のままエンジン排気量だけ拡大したモデルは過去に実績があるから(XT/TT125→200→225)、旧セローくらいまでは行けると思うんだけど、排ガス・騒音規制と国内販売数の見込みが立たないのが悪いのかね。
  • yum********
    原付1種が50cc→125ccリミッター付きになったんだし、2種だって125cc→180ccリミッター付きにしてもいい
    250だって海外では330や286なんだから、それに合わせてあげると企業は無駄がはぶけて営業利益率が改善されるので三方良しでは
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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