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スバル車の燃費が劇的改善! ストロングハイブリッド採用で航続距離は1000km以上に。次世代クロストレックが楽しみすぎる!【新車ニュース】

掲載 更新 37
スバル車の燃費が劇的改善! ストロングハイブリッド採用で航続距離は1000km以上に。次世代クロストレックが楽しみすぎる!【新車ニュース】

S:HEVはどこがスゴイ?

スバルは10月17日、エンジンとモーターを動力源とするハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」を発表した。
今回発表した「ストロングハイブリッド」は、走りの愉しさと環境性能を高い次元で両立させた、スバルとして新たに開発した次世代のハイブリッドシステム。状況に応じて動力源であるエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式を採用した。
専用開発した2.5L水平対向エンジンは、最高出力118kW(160PS)/5600rpm、最大トルク209Nm/4000~4400rpmを発生。駆動用モーターは最高出力88kW(119.6PS)、最大トルク270Nmを発生する。駆動用バッテリーは容量1.1kWhのリチウムイオンバッテリーで、トランスアクスルも新開発。駆動用と発電用の2つの高出力モーター、フロントデファレンシャルギア、電子制御カップリングをワンパッケージにしている。

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走行面では、幅広い走行シーンでモーター駆動をメインとし、モーターが苦手な領域をエンジン駆動がカバーする。発電用モーターから高電圧バッテリーへの電力供給を緻密に制御することで、駆動用モーターの電力量は常に安定。
駆動方式では前後輪をプロペラシャフトでつなげる機械式AWDを踏襲。路面状況に合わせて後輪へ駆動力を瞬時に伝え、前後輪のトルクを適切にコントロールすることで、あらゆる路面でスバルらしい優れた走行安定性を発揮するという。
また、コンパクトな水平対向エンジンの特長を活かし、大型の駆動用バッテリーを搭載しながらも燃料タンク容量を63Lまで拡大。従来のマイルドハイブリッド搭載のAWDモデルに比べて約20%燃費性能が向上したこともあって、航続可能距離が大幅に伸長した。具体的には歴代スバル車で最長となるワンタンク1000km超えを実現したという。また、EVドライブモードの採用を含めEV走行領域を拡大することで、走行時の静粛性も向上させている。
2024年12月には日本市場向けにストロングハイブリッドを初採用した「クロストレック」の発表を予定しており、先行予約がすでに開始されている。

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みんなのコメント

37件
  • reg*******
    何故アウトバックを廃止してクロストレックでそれをやる?
    新しいストロングハイブリッドは排気量が2500ccであり、前者のほうが車格にも見合う。
  • ********
    ん・・・
    航続距離はタンク容量を増やせば良いだけで。
    街乗り燃費が改善されればTHSの役割は果たせるかもしれないが
    価格まで大幅アップと言うのは、また選択肢が変わる。
    GT系の1.6Lで200万前半が一番コスパ良かったのかと。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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