現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ROYAL ENFIELD MEET in HSR【九州にスーパーメテオ650が初上陸! 鉄馬参戦のコンチネンタルGTの応援に駆けつけた!】

ここから本文です

ROYAL ENFIELD MEET in HSR【九州にスーパーメテオ650が初上陸! 鉄馬参戦のコンチネンタルGTの応援に駆けつけた!】

掲載
ROYAL ENFIELD MEET in HSR【九州にスーパーメテオ650が初上陸! 鉄馬参戦のコンチネンタルGTの応援に駆けつけた!】

レース観戦しつつ、オーナー同士の交流を深めよう!

2023年4月末、熊本のHSR九州でロイヤルエンフィールドオーナーズミーティングが開催された。今回のイベントは、『鉄馬 with ベータチタニウム』というイベントレースに参戦するコンチネンタルGT650の応援も兼ねており、集まった多くのロイヤルエンフィールドユーザーは、サーキットに来るのも初めてという方ばかり。特別にHSR九州でのパレードランも実施され、サーキット独特の世界観を楽しんだ。

待望の試乗! ロイヤルエンフィールド クラシック350【レトロとモダンの完璧な融合】



サーキット来場&レース観戦が初めての方も!

日本ではまだまだサーキットイメージのないロイヤルエンフィールドだが、実はインドやアメリカではコンチネンタルGT650のワンメイクレースが開催されており、毎年大いに盛り上がっている。サーキットでも楽しめるバイクであること、そして『走りのロイヤルエンフィールド』を多くの方に見てほしいという思いから、今回『鉄馬 with ベータチタニウム』というイベントレースにコンチネンタルGT650で参戦することになったのだ。

コンチネンタルGT650レース参戦記【鉄馬 with ベータチタニウム】

連載第1回の記事【決意表明】編はこちら
連載第2回の記事【マシン軽量化】編はこちら
連載第3回の記事【0.2秒差、初陣は2位】編はこちら

そして、この参戦に加えてHSR九州に協力を仰ぎ、特別にロイヤルエンフィールドオーナーのパレードランの時間枠を設けてもらえることが決定! 貴重な機会を得て、『ROYAL ENFIELD MEET in HSR』と題したオーナーズイベントの開催が実現したのだ。

この日は、ロイヤルエンフィールドオーナーのみサーキットのパドックにバイクを乗り入れて駐車することが可能。さらにオーナーには、会場内で使える1000円分の食事券プレゼントという特典も用意された。

イベント前日は土砂降りで、当日の早朝はどんよりとした雲に覆われ、時折雨が降る空模様。集客の心配もあったが、空が徐々に明るくなるにつれ来場者も増加。お昼に予定されていたロイヤルエンフィールドオーナーズのパレードランの時間に合わせて、30名ほどのオーナーが集結した。

―― 会場にはロイヤルエンフィールド全ラインナップを展示。まだまだ実車を見るのが初めての方も多く、そのクオリティの高さに驚く方も!また、ロイヤルエンフィールドオーナーだけでなくレース観戦に来ていた方にも好評で、その存在をアピール。九州では初お披露目となったスーパーメテオ650も大きな話題となった。

―― サーキットイメージの少ないロイヤルエンフィールドだが、多くの方が会場を訪れてくれた。

―― 今回、鉄馬に参戦したコンチネンタルGT650レーサー。集まってくれた方々の声援もあり、2位でチェッカー。レース後はロイヤルエンフィールドのテント前に展示。

多くのユーザーがサーキットの体験走行に参加!

ロイヤルエンフィールドのパレードランは、一般の体験走行枠の後に設けられ、特別にHSR九州を2周できるというもの。限られた走行時間だったが、サーキットを初めて走行する方が多く、「道幅が思っていたより広く、コーナーの曲がり具合が様々で刺激的でした」「レースが繰り広げられるコースを実際に走ることができて興味深かった!」「1周(約2.3km)するだけでも高低差も多く、実際に走ってみると印象が違った」という声が聞かれた。

パレードランを終えた後は、ピット上からコンチネンタルGTの応援に勤しんだり、テント内に設けられたロイヤルエンフィールドTシャツのお買い物を楽しんだりと各々自由な時間を満喫。

オーナーズイベントとしてはミニ開催の内容だったが、サーキットやレースの雰囲気を多くのライダーに味わってもらえた1日だったのではないだろうか。ロイヤルエンフィールドは、ファンコミュニティの形成はもちろん、さまざまな楽しみ方があるバイク趣味のきっかけ作りにもなるような企画を仕掛けていく予定だという。今後の展開にも、期待が高まる。

最後にパレードランを楽しむ皆さんの走りをご紹介!

―― 多くのロイヤルエンフィールドユーザーが初めてのHSRを体験!

こんな記事も読まれています

HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝福「4連覇をサポートし続けられたことは誇り。さらなる高みを目指し支援する」
HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝福「4連覇をサポートし続けられたことは誇り。さらなる高みを目指し支援する」
AUTOSPORT web
角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
AUTOSPORT web
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
ベストカーWeb
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
AUTOSPORT web
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
AUTOSPORT web
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
AUTOSPORT web
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
Auto Messe Web
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
AUTOSPORT web
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
AUTOCAR JAPAN
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
Auto Messe Web
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
AUTOSPORT web
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
VAGUE
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
WEB CARTOP
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
Auto Messe Web
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村