サンテックパワージャパンは2月1日、PHOTON JAPANが北海道室蘭市に完成させた室蘭太陽光発電所IIに対して、サンテックパワー製の太陽電池モジュール6,024枚と、サンテックパワーが調達したファーウェイ社製パワーコンディショナ49台を納入したことを発表した。
当該太陽光発電所は、25,400m2の敷地に、サンテックパワー製320Wの太陽電池モジュールが設置され、出力1,927.6kW(約1.9MW)が見込まれる。低FIT時代の最先端を行く24円/kWhの買取価格で連系する太陽光発電所において、サンテックパワーは事業性の確保を実現する太陽電池モジュールとパワーコンディショナの調達に大きな役割を果たしている。
またサンテックパワーでは、当該太陽光発電所の保守管理業務(O&Mサービス)も受注した。今後20年間の発電所稼働において、発電所の安全運用と、発電量維持に向けた保守管理を行う。O&Mサービスでは月次の目視点検、草刈などの環境整備、年次法定点検の調整を行い、長期安定稼働を支える。
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