現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > お洒落な輸入オープンカーを中古車で探すと…200万円以下でも年式新し目で狙える意外なモデルとは?

ここから本文です

お洒落な輸入オープンカーを中古車で探すと…200万円以下でも年式新し目で狙える意外なモデルとは?

掲載 19
お洒落な輸入オープンカーを中古車で探すと…200万円以下でも年式新し目で狙える意外なモデルとは?

国産オープンは絶滅危惧種状態

「一度は乗ってみたい」という声や「もう一度乗りたい」という声を聞くことが多いのがオープンカー。なんといっても独特の雰囲気があってカッコいいし、条件のいい中で屋根を開けた時の気持ち良さや爽快感は、ドライブの楽しみを倍増してくれるもの。

>>フィアット 500Cの中古車価格を見てみる

一方でオープンカーは非常に数が限られる。新車で買える国産車のオープンカーを見渡すと、トヨタでさえ高額な「レクサス LC500」を除くと「コペン GRスポーツ」をラインナップするのみ。日産は、現在はラインアップゼロ。ホンダも「S660」が受注終了になった今はラインアップしていない。マツダは「ロードスター」で気を吐くが、あとはダイハツの「コペン」とロードスターベースの「ミツオカ ヒミコ」ぐらいしか存在しないのだ。

そこで範囲を輸入車にまで広げて、乗り出し200万円以下(車両本体価格180万円以下)で良質な中古車が狙える3車種をピックアップしてみた。

ゴーカートフィーリングも味わえる

まずは、おしゃれ番長の「MINI コンバーチブル」を探してみた。200万円以下の予算枠だと、2012~2014年式の高出力モデル「クーパー」あるいは「クーパーS」が手に入りそう。爽快感と同時に元気のいい走りも手に入るのはMINI コンバーチブルの魅力。この世代のモデルは2010年10月にフロントバンパー等のデザイン変更を受けており、これ以降のモデルが狙い目だろう。

高嶺の花だった3シリーズカブリオレも視野に

次に、みんなの憧れの的であるBMWは、2シーターの「Z4」なら先代モデルの2009年~2012年式が射程圏内。ダウンサイジング前の自然吸気6気筒エンジン「シルキーシックス」がこの価格なのは実に魅力的。4シーターだと、2015年以降に出た2シリーズカブリオレはまだ高い。ただし、より上級の「3シリーズ カブリオレ」が2007~2009年式であれば予算内に入ってきて、こちらなら過給器付きの直6エンジンが堪能できる。また、コンパクトクラスだと「1シリーズ カブリオレ」の最終年式に近い2013年式が購入可能だ。信頼性が高いモデルではあるものの、いずれもほぼ10年選手となるので、できるだけ走行距離が少なく程度の良い個体を選びたい。

新しめのお手頃モデルを求めるならフィアット500Cがオススメ

最後に、古さを感じさせない代表格として、ロングセラーモデルのフィアット「500C」をご紹介。レトロっぽい雰囲気が魅力の同車は、元々の車両価格が安いため2017年式まで予算内で購入可能。限定車も数多く出ており、他人と被らないボディカラーも狙いやすい。なおフィアット500Cは2016年1月にLEDデイライトの追加などのマイチェンを受けており、それ以降のモデルはさらにおすすめだ。

以上、乗り出し200万円以下の輸入中古オープンカーを紹介してみた。これからは春に向け、徐々に季節が移り変わってくる時期。開放感抜群のオープンカーを選べば、気分が晴れない時のモヤモヤも一気に吹っ飛ぶはずだ。


【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

新型「“真っ黒”クロスオーバーSUV」発表! 初の「精悍ブラック仕様」&特別な“豪華内装”採用! 専用装備マシマシな「Cクラス オールテレイン」登場!
新型「“真っ黒”クロスオーバーSUV」発表! 初の「精悍ブラック仕様」&特別な“豪華内装”採用! 専用装備マシマシな「Cクラス オールテレイン」登場!
くるまのニュース
最新EVと環境への挑戦を体感! 第30回日本EVフェスティバル 11月23日
最新EVと環境への挑戦を体感! 第30回日本EVフェスティバル 11月23日
レスポンス
インフィニティ、フルサイズSUV『QX80』新型の購入者に新サービス…専任コーディネーターが対応
インフィニティ、フルサイズSUV『QX80』新型の購入者に新サービス…専任コーディネーターが対応
レスポンス
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
motorsport.com 日本版
ホンダ「2列×6人乗り」小型ミニバンが凄い! まさかの「前席に3人並ぶ」斬新シート採用! 全長4.3mで「最高にちょうどいい」サイズの“エディックス”とは!
ホンダ「2列×6人乗り」小型ミニバンが凄い! まさかの「前席に3人並ぶ」斬新シート採用! 全長4.3mで「最高にちょうどいい」サイズの“エディックス”とは!
くるまのニュース
メルセデスAMG試乗付き宿泊プラン、1日1室限定…インターコンチネンタルホテル大阪
メルセデスAMG試乗付き宿泊プラン、1日1室限定…インターコンチネンタルホテル大阪
レスポンス
勝利をもたらす「招き猫」こと「BLUE LINK VICTORY CATS」の4名とは?「ANEST IWATA Racing with Arnage」をサポートするRAの素顔を一部ご紹介
勝利をもたらす「招き猫」こと「BLUE LINK VICTORY CATS」の4名とは?「ANEST IWATA Racing with Arnage」をサポートするRAの素顔を一部ご紹介
Auto Messe Web
角田裕毅、危うくアメリカ入国拒否!? 入国審査で別室へ……「着ていたパジャマの色が問題だったのかな?」
角田裕毅、危うくアメリカ入国拒否!? 入国審査で別室へ……「着ていたパジャマの色が問題だったのかな?」
motorsport.com 日本版
めちゃ“豪華インテリア”の新型「ミドルサイズSUV」発表! 大人気モデルが「全面刷新」で進化! 多彩なテクノロジーを搭載した新型「ティグアン」登場!
めちゃ“豪華インテリア”の新型「ミドルサイズSUV」発表! 大人気モデルが「全面刷新」で進化! 多彩なテクノロジーを搭載した新型「ティグアン」登場!
くるまのニュース
MINI『クーパー・コンバーチブル』、本拠地英国で9年ぶりにラインオフ
MINI『クーパー・コンバーチブル』、本拠地英国で9年ぶりにラインオフ
レスポンス
若干ギャンブル要素はあるけどポルシェオーナーになるのは夢じゃない! 庶民が買えるポルシェを探してみたらけっこうあった
若干ギャンブル要素はあるけどポルシェオーナーになるのは夢じゃない! 庶民が買えるポルシェを探してみたらけっこうあった
WEB CARTOP
SUV系のスーパーハイト軽自動車は超激戦区! 後発ばっかり目につくけど「ダイハツ・タント・ファンクロス」も独自な魅力たっぷりだぞ!!
SUV系のスーパーハイト軽自動車は超激戦区! 後発ばっかり目につくけど「ダイハツ・タント・ファンクロス」も独自な魅力たっぷりだぞ!!
WEB CARTOP
四度のGT500クラス王者ロニー・クインタレッリが2024年限りでのスーパーGTでの活動終了を発表
四度のGT500クラス王者ロニー・クインタレッリが2024年限りでのスーパーGTでの活動終了を発表
AUTOSPORT web
ドライバーの訴えもどこ吹く風? 言葉狩り問題でGPDA声明発表もFIA『シカト』にラッセルショック
ドライバーの訴えもどこ吹く風? 言葉狩り問題でGPDA声明発表もFIA『シカト』にラッセルショック
motorsport.com 日本版
約400台のキャンピングカーが全国から集結、過去最大規模に…ジャパンキャンピングカーショー2025
約400台のキャンピングカーが全国から集結、過去最大規模に…ジャパンキャンピングカーショー2025
レスポンス
トヨタ「“SUV”ミニバン」がスゴイ! ド迫力の「斬新ドア」×巨大オフロード4WD! タフすぎる「シエナ」“冒険”仕様とは
トヨタ「“SUV”ミニバン」がスゴイ! ド迫力の「斬新ドア」×巨大オフロード4WD! タフすぎる「シエナ」“冒険”仕様とは
くるまのニュース
自宅で充電できないけどEVを買う人が増えている! ただしいまのインフラ状況だと「セカンドカー」で乗るのが正解
自宅で充電できないけどEVを買う人が増えている! ただしいまのインフラ状況だと「セカンドカー」で乗るのが正解
THE EV TIMES
クルマ、何に乗ってるの? 僕たちの愛車紹介 #15|シトロエン BX
クルマ、何に乗ってるの? 僕たちの愛車紹介 #15|シトロエン BX
くるくら

みんなのコメント

19件
  • 安く買えても購入後の維持費が半端じゃないからお金に余裕がない人は手を出してはいけません。
    国産の中古とは大きく違いますよ。
  • >国産オープンは絶滅危惧種状態

    っていうか、
    ワーゲンにもアウディにもボルボにもアルファロメオにも、もはや新車で買えるオープンは無い
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村