F1のオーナー企業であるリバティメディアが、MotoGPの商業権を取得したことが発表された。
リバティメディアは、約42億ユーロ(約6860億円)でドルナ・スポーツを買収。これにより、MotoGP株式の86%をリバティ・メディアが所有する形となるが、残りの14%はMotoGPの首脳陣が引き続き保有することとなるようだ。
■F1オーナーのリバティメディア、2024年の”世界スポーツ帝国”ランキングで1位に
これによりリバティメディアは、四輪モータースポーツ最高峰のF1と、二輪モータースポーツ最高峰のMotoGPを、共に傘下に収めることになる。
リバティメディアのCEOであるグレッグ・マフェイは、次のようにコメントを発表している。
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