F1開幕戦オーストリアGPでポールポジションを獲得したバルテリ・ボッタスは、フロントロウを独占したメルセデスは他のチームと比べて、別のリーグにいるようだと語った。
ボッタスは予選Q3最初のアタックで1分2秒939を記録。2回目のアタックはコースオフを喫し、タイムを更新することができなかったが、チームメイトのルイス・ハミルトンは0.012秒届かず、ボッタスが今季初戦でポールポジションを獲得した。
■ハミルトン、スチュワード呼び出しもペナルティなし。メルセデスのフロントロウ独占変わらず
メルセデスの2台は、3番グリッドのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に対して0.5秒以上の差をつけており、図抜けたパフォーマンスを見せつける結果となった。
ボッタスは「本当に良い気分だ」と予選後に語った。
「この感触が恋しかった。限界までプッシュした予選の後は格別だし、僕は長い間このために準備をしてきた。とても素晴らしい気分だ。それ以上の言葉はない。僕たちのチームは素晴らしい仕事をした。僕たちは、”別リーグ”を戦っているような感じだった」
「まだシーズン最初の予選に過ぎないけど、とても印象的だった。チームのみんな、ファクトリーで働く人たちに感謝したい。本当に素晴らしいクルマだった。でも重要なのは明日だ」
一方、ハミルトンはメルセデスが示したアドバンテージに驚きを感じたという。
「僕たちは、そんなに大きなギャップがあるなんて予想していなかった」
そうハミルトンは話した。
「でもそれは、ファクトリーに戻ってきてくれたスタッフ全員がやった仕事の真の姿だ。そして、バルテリの方が良い仕事をした。なんて言ったら良いか分からないけど、そんなにギャップがあるとは思っていなかった」
「僕たちは毎年、自分たちが最高のチームだということを示していると思う。それは僕たちの考え方が柔軟であり、時代に適応しているからだ」
「僕と一緒に働いている人たちは、自分が間違っている可能性があることを認められる。僕たちはいつも互いに学び合っているんだ」
「僕たちは常に限界を押し上げている。チーム内には政治的な動きはない。だから団結してプッシュできるんだ。チームが常に同じだとは限らないけど、毎年トップに戻ってこられるのはそのおかげだ」
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