現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタが新型3列SUV「フォーチュナーGR-S」を連投!? TOYOTA強調で迫力顔の新型「ハイラックスGR-S」と共に比で発表

ここから本文です

トヨタが新型3列SUV「フォーチュナーGR-S」を連投!? TOYOTA強調で迫力顔の新型「ハイラックスGR-S」と共に比で発表

掲載 更新 4
トヨタが新型3列SUV「フォーチュナーGR-S」を連投!? TOYOTA強調で迫力顔の新型「ハイラックスGR-S」と共に比で発表

■海外専用SUV「フォーチュナー」のGR仕様がフィリピンでも登場

 トヨタのフィリピン拠点(トヨタ・モーター・フィリピン)は、2021年10月23日に新型「フォーチュナー GR-S」と新型「ハイラックス GR-S」を現地で発表しました。

【画像】トヨタがスポーツ度強調した3列SUVを連投! 新型「フォーチュナー GR-S」がカッコいい 実車を画像で見る(30枚)

 フォーチュナーはトヨタが海外で展開する3列シートSUVで、ハイラックスはフォーチュナーと基本コンポーネンツを共有するピックアップトラックです。

 日本でフォーチュナーは販売されないものの、ハイラックスは2021年現在、日本で唯一正規購入できるピックアップトラックとしてラインナップされています。

 そんななか、フィリピンでトヨタのモータースポーツブランド「GR(GAZOO Racing)」を冠したスポーティバージョンとして設定された新型フォーチュナー GR-Sと新型ハイラックス GR-Sですが、デザインコンセプトはそれぞれ「GRスポーツ」仕様としてタイで2021年8月に先行投入されてるモデルに準じています(タイでは低床仕様の新型ハイラックス GRスポーツも導入)。

 また2021年10月8日には、フロントグリルなどが共通する日本向けのハイラックス GRスポーツ(ハイラックス Z“GRスポーツ”)が発売されており、フィリピン市場にも今回投入されたかたちです。

 フィリピン仕様の新型フォーチュナー GR-Sは、フロント・リアバンパー、フォグランプガーニッシュ、ボディカラーのアーチモールとバックドアガーニッシュ、バイトーンのリアスポイラーなどがGRデザインとなり、よりアグレッシブなエクステリアを実現しました。

 一方、フィリピン仕様の新型ハイラックス GR-Sは、ブラックグロス仕上げのフロントグリルデザインとTOYOTAエンブレムをフロント全体に配したほか、日本仕様にはない装備として荷台にグロスブラックのスポーツバーを採用しています。またブラッククリア塗装の18インチアルミホイールが装備されました。

 インテリアでは、両車ともにレッド・ブラック・スモークシルバーメタリックをアクセントにしたGRインテリアを採用。レッドステッチ入りレザーホイール、アルミペダル、レッドステッチ入りスエード&レザー素材のスポーツタイプフロントシートなども装備しています。

 また、両車共通の装備としてGRブレーキキャリパーを採用したほか(新型ハイラックスGR-Sはフロントのみ)、モノチューブタイプの新サスペンションを採用することで、スポーティなステアリングフィールと安定した乗り心地を実現しています。

 トヨタのフィリピン拠点(トヨタ・モーター・フィリピン)の岡本淳宏社長は、新型フォーチュナー GR-Sと新型ハイラックス GR-Sについて「TOYOTA GAZOO Racingの開発では、私たちが知っているモデルの限界を超えた、よりスポーティで心躍るような改良によって、モータースポーツの興奮をお客さまの日常のドライブにお届けします」とコメントします。

 新型フォーチュナー GR-Sと新型ハイラックス GR-Sは、フィリピン市場で2021年11月3日に発売されます。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

名車「フロンテ」復活!? スズキの斬新「軽クーペ」は旧車デザイン採用! めちゃレトロな「2ドア×丸目2灯」モデルに大注目! ある意味“市販化”していた「エルシー」とは!
名車「フロンテ」復活!? スズキの斬新「軽クーペ」は旧車デザイン採用! めちゃレトロな「2ドア×丸目2灯」モデルに大注目! ある意味“市販化”していた「エルシー」とは!
くるまのニュース
ジープブランドのヘリテージ1941年型「ウイリスMB」をオマージュした特別仕様車「ラングラー4xeウイリス’41」が登場
ジープブランドのヘリテージ1941年型「ウイリスMB」をオマージュした特別仕様車「ラングラー4xeウイリス’41」が登場
Webモーターマガジン
ホンダ「“旧車顔”スポーツカー」がスゴイ! “丸目”ライト&「斬新テール」も超カッコイイ! 2人乗り“レトロ”ターボ「ネオクラシック」とは
ホンダ「“旧車顔”スポーツカー」がスゴイ! “丸目”ライト&「斬新テール」も超カッコイイ! 2人乗り“レトロ”ターボ「ネオクラシック」とは
くるまのニュース
SUPER GTのNILZZ Racingのレースアンバサダーは豪華6名!「フロンティアキューティーズ」と「デルタクイーンズ」の個性的なメンバーをご紹介
SUPER GTのNILZZ Racingのレースアンバサダーは豪華6名!「フロンティアキューティーズ」と「デルタクイーンズ」の個性的なメンバーをご紹介
Auto Messe Web
大阪モータースポーツ推進協議会、第1回会議が開催。溝畑会長「F1を誘致するだけではなく、通年で楽しんでいただけるモータースポーツの聖地を作りたい」
大阪モータースポーツ推進協議会、第1回会議が開催。溝畑会長「F1を誘致するだけではなく、通年で楽しんでいただけるモータースポーツの聖地を作りたい」
motorsport.com 日本版
新型エンジンを次々投入、ドゥカティ本社で見たスピード感の源泉「オリジナリティは発明から生まれる」
新型エンジンを次々投入、ドゥカティ本社で見たスピード感の源泉「オリジナリティは発明から生まれる」
レスポンス
「Moto2クラスが好きです」小椋藍、念願のロードレース初戴冠で4年過ごしたMoto2を卒業してアプリリアへ
「Moto2クラスが好きです」小椋藍、念願のロードレース初戴冠で4年過ごしたMoto2を卒業してアプリリアへ
AUTOSPORT web
1度でいいから運転してみたい! 伝説の3座マクラーレン「F1ロードカー」から始まった「アルティメットシリーズ」を一挙紹介!!
1度でいいから運転してみたい! 伝説の3座マクラーレン「F1ロードカー」から始まった「アルティメットシリーズ」を一挙紹介!!
WEB CARTOP
ダリーニャが語るデスモセディチGP25に必要な改善。2025年への影響はドゥカティからの移籍で「他のメーカーの方がライダーが優れていること」
ダリーニャが語るデスモセディチGP25に必要な改善。2025年への影響はドゥカティからの移籍で「他のメーカーの方がライダーが優れていること」
AUTOSPORT web
そのまま拭いちゃダメ! ワイパーもNG! 忌まわしき「鳥フン」がクルマに付着したときの落とし方
そのまま拭いちゃダメ! ワイパーもNG! 忌まわしき「鳥フン」がクルマに付着したときの落とし方
WEB CARTOP
トヨタ系ドライバーも目指せるようになった“F1の道”。若手の意識変化を期待する中嶋一貴TGR-E副会長「レベルも上がっていくと思う」
トヨタ系ドライバーも目指せるようになった“F1の道”。若手の意識変化を期待する中嶋一貴TGR-E副会長「レベルも上がっていくと思う」
motorsport.com 日本版
英MOKEのEV、全米で販売可能に…カリフォルニア州承認取得は低生産量EVで初
英MOKEのEV、全米で販売可能に…カリフォルニア州承認取得は低生産量EVで初
レスポンス
ポルシェ、タイカンに新グレード 出力を高めた「GTS」と4WDの「4」を追加
ポルシェ、タイカンに新グレード 出力を高めた「GTS」と4WDの「4」を追加
日刊自動車新聞
マツダ新型「小さな高級車」発表!新2.5リッターエンジン&美麗デザイン採用! “クレバー”にもなった「マツダ3」470万円超えで欧州に登場
マツダ新型「小さな高級車」発表!新2.5リッターエンジン&美麗デザイン採用! “クレバー”にもなった「マツダ3」470万円超えで欧州に登場
くるまのニュース
【試乗】N-VAN e:の走りがスゴイ理由に納得! これは序章にすぎないホンダの「EVリ・スタート」だった!!
【試乗】N-VAN e:の走りがスゴイ理由に納得! これは序章にすぎないホンダの「EVリ・スタート」だった!!
WEB CARTOP
充電が無料でできる施設は税金のムダ遣い? 地方自治体の取り組みの是非を考える
充電が無料でできる施設は税金のムダ遣い? 地方自治体の取り組みの是非を考える
THE EV TIMES
フォルクスワーゲンのベストセラーSUV「ティグアン」が3代目にフルモデルチェンジ
フォルクスワーゲンのベストセラーSUV「ティグアン」が3代目にフルモデルチェンジ
Webモーターマガジン
日本の「スゴい技術」が世界基準に!? 「踏み間違い防止」が国連基準化、要件は? 日本発の安全技術とは
日本の「スゴい技術」が世界基準に!? 「踏み間違い防止」が国連基準化、要件は? 日本発の安全技術とは
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407.2477.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

89.0690.0万円

中古車を検索
ハイラックスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407.2477.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

89.0690.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村