ボルトオンでイメージを一新
ピーシーアイ株式会社は、2024年3月15日よりインテックス大阪で開催された「第40回大阪モーターサイクルショー」でMUTT Motorcyclesと世界的な活躍を見せるカスタムビルダー「Custom Works ZON(カスタムワークス・ゾン)」によるコラボカスタムを世界初公開しました。
【画像】Custom Works ZONによるMUTT Motorcycles「SABBATH(サバス)」カスタムを画像で見る(13枚)
大阪モーターサイクルショーにおいて、同社初となる水冷エンジン搭載車「DRK-01」を発表したMUTT Motorcyclesは、排気量125cc・250ccのエンジンを搭載したシンプルな外観のモデルをラインナップする英国のバイクブランドです。
コラボカスタムを手掛けたCustom Works ZONは、2003年に創業して以来、これまでハーレーダビッドソンやBuell、BMW Motorrad、ドゥカティなどの大型モデルをベースに、フレームから手を加えた大掛かりなモディファイを得意とするショツプで、国内・海外のカスタムショーや専門誌などでも高い評価を得ています。
Custom Works ZONの創業者である吉澤雄一氏は、コラボカスタムの依頼を受けるよりも前からMUTT Motorcyclesの車両を所持しており、同ブランドの車両の気軽さやカスタの対する柔軟性に注目。
ネオレトロモデル「SABBATH(サバス)」をベースにカスタムバイク製作を担当した吉澤雄一氏はコラボカスタムについて次のように話します。
「MUTT Motorcyclesのモデルはタンクやシートなどの外装を外すと極めてシンプルな構造のため、カスタムバイクのベースとしても最適な車両だと感じました。
これまで、ZONとしては徹底的に手を加えたカスタム車両の製作が主でしたが、今回のコラボ企画では“若いユーザーの方々にカスタムバイクをより身近に感じてもらえれば”という意図で製作しました。
外装に関しては、1970年代に米国で販売されていたTRACY BODY(トレイシー・ボディ)を現代的に解釈し、タンクからシート、サイドカバーまでをワンピースで構成し、フレームにボルトオン(無加工)で装着できるようすることで気軽にスタイル変更を楽しめる仕様としています。
ガーター式のフロントフォークは例外ですが、ボディキットに関しては市販化できればとも考えています。大阪の後に開催される東京、名古屋のモーターサイクルショーでも展示されるので、多くの方に見ていただければと思います」。
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国内外で数々のアワードを獲得してきた実力派ショップCustom Works ZONによる最新コラボカスタム。吉沢氏n言葉とおり、市販化への期待が高まります。
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