マツダは、軽トラック「スクラムトラック」を一部改良して発売した。電波式キーレスエントリーやパワーウインドーなどを全車に標準装備したほか、上位機種で後退時の誤発進抑制機能にブレーキ制御機能を追加するなど安全性を高めた。また、5速手動変速機(MT)車にアイドリングストップ機能を搭載した。
仕様向上や原材料価格の高騰を理由に、改良前と比べて1~2割ほど価格を引き上げた。値上げ率が最も高いのはエントリーグレードの二輪駆動の5MT車で、価格差が18万1500円。
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