EV航続距離は100km
メルセデス・マイバッハは、ブランド初のPHEV(プラグインハイブリッド)モデルとして新型S580eを公開した。電気のみでの航続距離は100kmとされる。
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既存のメルセデス・ベンツS580eをベースにしたモデルで、マイバッハ独自の意匠や装備が施されていると思われるが、仕様や価格の詳細はまだ明らかにされていない。
パワートレインとしては、最高出力367ps、最大トルク51kg-mの3.0L直列6気筒ガソリンエンジンに、最高出力150ps、最大トルク45kg-mの電気モーターを組み合わせ、システム出力510ps、最大トルク76.5kg-mとなる。
0-100km/h加速5.1秒、最高速度250km/hに達する。また、電気だけで140km/hまで加速できる。
公式発表によると、当初はマイバッハが最も得意とする市場の1つである中国(2022年には月間1100台を販売)で販売され、その後タイ、欧州、そして「その他の市場」でも販売される予定だという。
メルセデス・マイバッハのブランド責任者であるダニエル・レスコウ氏は次のように述べている。
「メルセデス・マイバッハS580eは、伝統的なブランドがEVの未来へと変革する極めて重要なステップを象徴しています。マイバッハは、早ければ2023年に初のEVモデルを発表する予定です」
そのマイバッハ初のEVは、2021年のミュンヘン・モーターショーで公開されたEQS SUVになると予想される。
マイバッハは昨年、前年比37%増の2万1600台を販売し、2年連続で最高記録を更新した。主に日本、韓国、中東、中国での需要が伸びており、ラインナップ拡大によって3年連続の販売記録更新も期待される。
2022年は高級車ブランドが大きく飛躍した1年であった。例えば、ベントレーは7月までに過去最高の利益水準を更新し、年間販売台数は史上初の1万5000台超えとなった。一方、ロールス・ロイスもビスポーク(オーダーメイド)の人気の高まりを受け、平均販売額は50万ユーロ(約7000万円)を超えている。
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