静岡県・富士スピードウェイで6月1~3日に開催されるピレリ・スーパー耐久第3戦『富士 SUPER TEC 24時間レース』。この大会期間中、サーキットではレースはもちろん、クルマ好きや家族で楽しめるイベントが盛りだくさん。富士24時間レース中に行われるイベント情報をいくつかご紹介する。
■クルマ好き必見の仮想と現実の無料体験イベント
大会中のサーキットではクルマ好き必見の仮想と現実の無料体験イベントが行われる。
富士24時間レースのエントリーリストが発表。全クラス合わせ52台がエントリー
仮想の体験ができるのは、イベント広場で開催の『T3R VR ドライビングシミュレーター体験』。レーシングカーの挙動を忠実に再現するT3R VR ドライビングシミュレーターとプレイステーション4用リアル・レース・シミュレーション『PROJECT CARS2』を用いて、富士スピードウェイのレーシングコースを疑似走行することができる。
このシミュレーターでは、実際の富士24時間レースと同じく昼と夜の疑似走行も楽しめるとのことで、本番さながらのレーサー気分を味わうことができるだろう。
そして、トヨタ交通安全センターモビリタでは、トヨタ・マークXを用いて安全運転のノウハウを学べるマークX同乗体験走行が開催。インストラクターの車両に同乗してクルマの走る・曲がる・止まるの限界を体験し、安全運転のノウハウを学ぶことができる。この体験会は6月3日(日)の開催だ。
6月2日(土)は、同じくトヨタ交通安全センターモビリタでオリジナルの反射材を使用してキーホルダーを作る『キーホルダー手作り体験』と運転席からの死角を体験する『死角の体験』が行われる予定だ。
■富士でナイトジュラシックを楽しもう
2017年に誕生した富士ジュラシックウェイでは、スーパー耐久スペシャル企画として6月2日(土)は17時までの営業を20時まで延長。『ナイトジュラシックウェイ』を楽しむことができる。
また入園料もレース期間中は特別価格となり、大人料金が1,300円、小人料金(3歳以上)が900円となる。また、ジュラシックウェイのコンテンツである化石発掘体験や恐竜すくい、恐竜乗り物も特別価格の500円で楽しむことが可能だ。
■近隣温泉へ楽に移動できるシャトルバスが運行
小山町モータースポーツ協力会の協力により、富士スピードウェイとあしがら温泉/須走温泉天恵を結ぶシャトルバスが運行される。シャトルバスは6月2日(土)の夕刻からの運行だ。
昼間のレース観戦の後に温泉でさっぱりし、またサーキットに戻って観戦するというスタイルは、まさに24時間レースならではの体験と言えるだろう。運行バスの詳しいスケジュールは富士スピードウェイの公式ウェブまで。
■憧れのキャンピングカーでレース観戦の可能性も
6月2日(土)と6月3日(日)には、イベント広場で様々なキャンピングカーが集結する『FSW CAMPING CAR VILLAGE』が開催される。
このイベントでは、展示されるキャンピングカーを「見て・触る」だけではなく、決勝日の2日間キャンピングカーを体験利用することができる体験利用抽選が行われるという。
抽選は6月1日(金)の9時から6月2日(土)の12時まで。当選発表は2日の13時25分から行われる。24時間レースをキャンピングカーで観戦したいという方は、抽選に応募してみてはいかがだろうか。
■陸上自衛隊富士学校の音楽隊が生演奏でスタート前を盛り上げる
50年ぶりに行われる富士24時間レースを盛り上げるために、陸上自衛隊富士学校も協力。6月2日(土)の決勝レーススタート前のセレモニーで、陸上自衛隊富士学校の音楽隊による演奏と国歌吹奏が行われる。
また、イベント広場では、陸上自衛隊の装備品展示も行われ、実際に使用している装備や車両が展示される予定だ。
ちなみに、このイベントは6月2日(土)のみの開催となる。
その他、お馴染みのピットウォークやグリッドウォークはもちろん、レース中に行われる打ち上げ花火、スーパーGTに参戦する松田次生、ロニー・クインタレッリのふたりが登場する次チェカ・ろにチェカトークショー、快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーショー、イベントステージで行われるD’stationフレッシュエンジェルズライブやドライバートークショーなども必見だ。
6月1~3日は家族や友人とともに富士スピードウェイを訪れ、レースとともにキャンプやバーベキューなどのアウトドアも楽しんでほしい。
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