角田裕毅16位「ペースに苦労。何か問題があったと聞いた」代表は「快適なマシンを用意できなかった」／F1第14戦

　2024年F1ベルギーGP決勝で、RBの角田裕毅は、パワーユニット（PU）交換によるペナルティで20番グリッドからスタートし、17位でフィニッシュ、ジョージ・ラッセル（メルセデス）の失格により、16位に繰り上がった。

　ミディアムタイヤから15周目にハードに交換する1回ストップで走行、大きく順位を上げることができずに終わった。

　チーム代表ローレン・メキースは、角田のレースについて、次のように語った。

「裕毅はグリッド後方からスタートしなければならなかったため、通常とは異なる作業プランになることは、最初から分かっていた。

Comments

[ブルースF]

路面温度が相当高い中でのスタートなのだから、タイヤの選択としてミディアムはあまりにも保守的。最下位なのだからギャンブルを掛けて、１stスティントハードタイヤでロングスティントにすべきでした。2ndスティントは、ミディアムで、状況によっては3dスティントでもう１度ミディアムでスパートすべきだったと思います。